ビタミンC誘導体というとシミやソバカスといった色素沈着に効果があることでも有名ですね。
今回は多くの女性が悩んでいる目の下のクマにビタミンC誘導体で対策は可能か調べてみました。
こんな方はもしかしたら目の下にできたクマが原因かもしれません。
目元のクマがなくなるだけで顔の印象は全然変わりますので最近老けたとお悩みの方は一緒にチェックしていきましょう。
もくじ
クマには種類がある!あなたはどのタイプ?
実は目の下にいつの間にかできてしまうクマには大きく分けて3つのタイプがあります。
その種類というのが血行不良によって起きる青クマ、目元にたるみができることで影ができて発生する黒クマ、メラニン色素の影響で茶色っぽくできる茶クマの3つがあります。
今回はこの3つのクマそれぞれに対してビタミンC誘導体が効果を発揮することができるのか成分の特徴などからまとめてみました。
青クマ対策には不向き
まずは割と若年層にも多く見られる青クマですが、このクマの原因は先ほど触れたとおり血行不良によるところが大きいのが特徴です。
ビタミンC誘導体は肌の新陳代謝を活性化する作用はありますが部分的に血行を良くする効果などはないので青クマ対策には不向きであることがわかりました。
寝不足や不規則な生活によってできてしまった青クマ対策に向いているのは血行を良くするカフェイン・ビタミンE・カプサイシンといった成分です。
黒クマにはビタミンC誘導体はピッタリ!
目の下にすごい存在感を放つ黒クマはズバリ年齢による目元のたるみが主な原因になっています。
なのでお肌のハリや弾力を取り戻す手伝いをするビタミンC誘導体は黒クマ対策にはおすすめできる成分の一つといわれています。
黒クマ対策としてはビタミンC誘導体やレチノール・幹細胞培養液などのエイジング成分が含まれているアイクリームなどで毎日ケアすることがおすすめです。
私自身は目のたるみが気になり始めたときに思い切ってBAのアイクリームを使用してみたら使うほど目元が活き活きとしてきたので現在も愛用しています。
実際に使ってみた口コミ記事もありますので気になった方は下のリンクから見てみてください。
女性の悩みの種!茶クマの解消に効果あり?
目の下にできた茶色っぽいクマ、指で伸ばしてもマッサージをしても全然消えるどころか薄くなる気配もない・・・。
こんなしつこい茶色のクマはまさに紫外線などによってできたメラニン色素の沈着が原因なんです。
いつの間にか目の下の広範囲にわたって茶色っぽくできてしまうのでこれが色素沈着だと思う方は少ないようですが、実はれっきとしたシミの仲間だったりするんです。
茶クマの改善にはまさしく紫外線などによる炎症を抑えたりメラニン色素の活性を抑えるビタミンC誘導体が必要です。
クマの中でも1度できるとなかなか消えたり薄くすることが難しいクマなので毎日のケアにビタミンC誘導体などメラニン色素に対して予防効果があるケアアイテムが必須といえます。
目元のクマ対策にビタミンC誘導体は効果あり
今回は顔の印象を大きく変えてしまう目元のクマに対してビタミンC誘導体は効果があるのか調べてみましたが、青クマを除くクマにはしっかり効果を発揮してくれるようでした。
今まで使ってこれはいいと思ったのが黒クマと茶クマ両方に対して効果が期待できるアイキララというアイケア専門のケアクリームです。
アイキララには今回紹介したビタミンC誘導体の一種が配合されているのでメラニン色素による茶クマにも効果的です。
実際に使用した方の8割以上が満足と評価するほどの人気商品のため時期によっては品薄の場合があるので注意してください。
この記事のまとめ
美白やエイジングに効果が期待されているビタミンC誘導体ですが、調べてみると目の下にできてしまうクマに対してもその効果はあることが分かりました。
しかし目の周りは他の皮膚とは違い元々皮膚自体が薄く刺激の強い化粧心を使うとすぐに荒れてしまったりと非常にケアが難しい部分でもあります。
ビタミンCは継続的に摂取し続けなければどんどん体から失われて良く成分なのでコスメ選びの際には確認しておきたいポイントですね。
私が実際に使ってみた中でもビタミンC誘導体の効果を強く感じられたのがポーラのホワイトショットでした。
ホワイトショットは目も周りにも使えたのでビタミンC誘導体配合のコスメが気になる方はこちらも是非見てみてください。
コスメコンシェルジュ・美容家のYURIEです!女性の健康と美容の両面をサポートする商品などを医学や美容の知識をもとにSNSなどで紹介しています。アットコスメのビューティースペシャリストとしても活動しています。日々のスキンケアからメイク方法まで女性の美と健康に関するサポートをします。