乳汁分泌不全とは?症状の詳細や解消方法について

念願の子供を授かってこれから母乳で頑張って育てていこうと思っていた矢先に、母乳が思うように出ない!こんな経験をするお母さんたち意外と多いんです。

基本的に私達人間は哺乳類なのでその字のごとく赤ちゃんを出産すると自然と身体も子育て準備の状態になり母乳が出るようになります。

今回は急に母乳が出なくなった、はじめから母乳の出が悪いなどの乳汁分泌不全の症状や解決方法について紹介します。

管理人
まず乳汁分泌不全が引き起こされる原因について確認していきましょう。

 

母乳は赤ちゃんにとっての栄養源


皆さんも御存知の通り母乳は生まれてきた赤ちゃんにとっては基調な栄養源です。

母乳には様々な成長に欠かせない栄養素が含まれており粉ミルクでは補うことが出来ない栄養素などもあるようです。

特に昔の方などは母乳で育ててこそ母親、という意識が強いせいか事情があって母乳で育てられないお母さんに対しても風当たりが強かったりします。

母乳が上手く出ないのにはいくつか原因がありその原因を解消することができれば乳汁分泌不全の症状も自然と軽快することもあるようです。

乳汁分泌不全の原因と症状とは


早速本題の乳汁分泌不全を引き起こす原因と症状について幾つか紹介します。

乳汁が思うようにでなくなる原因
  • 根本的な栄養不足
  • 乳腺の発達が不十分
  • 乳管の発達が不十分
  • 水分不足
  • 女性ホルモンの作用

母乳が出にくくなる原因としては主に上記のような原因が考えられます。

意外と知らない方が多いのですが、出産後から母乳が問題なく出る方もいますが殆どの方の場合は最初は思うように母乳は出ません

管理人
赤ちゃんが生まれて母乳が出なくてもおっぱいに近づけて吸うように練習している間にお母さんの身体に信号が送られて母乳が出るようになるんです。

 

なので、初めに母乳が上手く出なかったからといってすぐに粉ミルクには変えずしばらくおっぱいを吸う練習を赤ちゃんとお母さん一緒におこなってみましょう。

乳汁分泌不全の症状とは


乳汁分泌不全って聞いたことがあるけど具体的にどんな症状が出ていたら当てはまるのかよく分からない。という方も多いと思います。

乳汁分泌不全と医学的に判断するには出産して1周間経過するころに乳汁の分泌量が300~400mL以下の場合をいいます。

出産後に赤ちゃんに母乳をあげると正常では生後3日目程から1回に15gほど赤ちゃんは母乳を吸います、1周間立つ頃には20g前後は吸えるようになっているのでトータルで換算するとだいたい300mL前後になるのです。

他にも出産後4日目以降になっても胸の張る感じがなかったり、母乳と粉ミルクの割合が粉ミルクのほうが多いなど母乳の分泌が著しく少ない状態をいいます。

なので症状としては母乳が完全に出ない出てもわずかで授乳には足りないといった症状がある場合は対策が必要になってきます。

母乳が出ない!そんな時の解決方法

母乳が出づらくなる乳汁分泌不全は色々な複雑な要因が関係しているのでまずは心当たりのあるものを1つずつ解決しましょう。

1 精神的なストレス


最近のお母さんたちに多いのがこの精神的なストレスによって母乳が上手く出なくなるというパターンです。

未だに日本では母乳で育てるのが当たり前という風潮があり母乳が上手く出ないお母さんたちは非常に肩身の狭い思いをしています。

特に精神的にも負担になるのが旦那さんなどの何気ない一言や親戚や義理の両親からの一言だったりします。

母乳は体質によっては授乳中じゃなくてもどんどん出てしまう方もいれば、頑張ってもちょっとしか出ない方もいます。

自分は母乳が上手く出ないから母親として失格なんだわ・・・と思いつめずにとにかくまずは前向きに自分の体質と向き合うことが大切です。

はじめから全てうまく行く母親なんていませんから母乳が出ないことに一喜一憂せずに心にゆとりを持つよう心がけましょう。

2 元々の乳頭の形などに問題がある場合


これは意外と多くの女性が悩んでいるケースなんですが元々乳頭が陥没していたり扁平だと乳管の通り道が狭くなっていたり、乳汁はあるけどおっぱいの中で詰まって炎症を起こしたりすることがあります。

これは出産前からわかっていれば簡易的な手術などで改善することも出来ますが出産して今困っていると言う方は毎日マッサージをすることで乳管の中を通りやすくすることが出来ます。

中には最初は陥没乳頭で赤ちゃんも上手くおっぱいを吸えずに母乳は無理かも・・・と思っていた方でも根気強く毎日おっぱいを吸わせている内に赤ちゃんの吸い付く強さによって乳頭が飛び出してきて陥没していたのが治ったというケースもあります。

赤ちゃんもおっぱいに近づけてもらえば必死になって母乳を吸い取ろうと吸引してくれますので諦めずに毎日マッサージとダメ元でもおっぱいをあげるようにしましょう。

3 水分不足


もともとあまり水分を取らない方だと余計起きやすいのですが、母乳の成分の9割ほどは水分でできていますので母体の水分量が足りていないとそもそも出す水分がないので結果的に母乳が出ないという状態が起きます。

特に夏場など汗でも水分がどんどん奪われていくので積極的に水分をとっておきたいところですね。

赤ちゃんの胃袋は母乳を飲むことで徐々に大きく育ってきますので、生後1周間ほどでは70mL程度だった内容量も生後1ヶ月くらいになると120mLくらいまで大きくなります。

なので最低限いつのも水分量にプラスして積極的に母乳分の水分も摂るくらいの気持ちでいたほうが安心ですね。

4 栄養不足による分泌不全


これが意外と深刻な問題になっていますが、最近では妊娠中も太りたくないといってあまり食事を取らないようにしたり芸能人などに影響されて出産後すぐにダイエットを始める方が増えています。

妊娠中は勿論ですが実は出産後の母親の身体は通常の約二倍のカルシウムが必要になります。

というのも母乳によって赤ちゃんに必要な栄養を届けるために非妊娠時に対して母体からカルシウムがどんどん失われていくので、母子ともに健康状態を維持するためには約2倍のカルシウム量を継続的に摂取することが必要なんです。

他にも授乳によって母体内の栄養はどんどん失われていくのでそんな時に栄養制限をかけるようなダイエットをすると母乳が出づらくなったりとトラブルが出てきます。

最近では妊娠中から授乳中までの栄養面をサポートしてくれるサプリも出ていますので是非チェックしてください。

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5 元からホルモンバランスが乱れがちという方は

女性の社会進出が進むに連れて女性も男性と同じように会社でも役割を求められるようになりました。

それなのに実際は働いて帰ってきても家事育児と全部自分でやらなければいけないなど女性に係る負担はどんどん増えているのが現状です。

それの影響もあってか女性ホルモンのバランスが乱れやすい女性が昔に比べて増加しています。

出産を終えると通常は授乳が始まるので女性ホルモンの一種であるエストロゲンは低下しその作用によって骨からカルシウムが血中に移動し母乳へと流れていきます。

しかしストレスや不規則な生活、食習慣などにより女性ホルモンのバランスが乱れてしまうとエストロゲンやプロラクチンの作用が上手く行かずに母乳が上手く出ない状態を作り出します。

そんなときの解消法としてオススメなのがプラセンタサプリなんです。

もともと妊娠時は母親の胎盤を経由して赤ちゃんに必要な栄養が補給されていましたが出産すると胎盤は排出されてその代わりに母乳へと変わります。

母乳の元も母親の血液中の成分などですのでプラセンタサプリによって胎盤に含まれていた栄養素を毎日摂取してあげることで栄養補給も出来きます

更にプラセンタサプリには女性ホルモンのバランスを調整してくれる作用もありますので母乳が出やすいようにホルモンバランスを整えてくれるんですね。

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母乳が出ないときのオススメ解消法は

実際に仕事柄多くの女性の胸の悩みなどを受けることがあるのですが母乳が上手く出ない時の対策としてはオススメなのは

  • 水分補給をしっかりする
  • 乳頭自体の形に問題がある場合はマッサージを取り入れる
  • 栄養やホルモンバランスが気になる方はプラセンタサプリを摂る

この3つをまずはしっかりとやってみることをオススメします。

あまりにも症状が深刻な場合は病院でも乳汁分泌を促す薬物療法を提案してくれることもありますが、薬を使うと副作用の心配もありますのでまずは自宅でできる対策を始めましょう。

管理人
プラセンタサプリを使用する場合は安全基準の高い国内生産のものを使用するようにしましょう。

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コスメコンシェルジュ・美容家のYURIEです!女性の健康と美容の両面をサポートする商品などを医学や美容の知識をもとにSNSなどで紹介しています。アットコスメのビューティースペシャリストとしても活動しています。日々のスキンケアからメイク方法まで女性の美と健康に関するサポートをします。

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