育児疲れで悩んでいるママはとっても多いです。真面目に育児をしていて疲れない人はいないんじゃないでしょうか。
出産をする前は子どもが欲しい!と思っている人も多いでしょう。そして待望の赤ちゃんが生まれた嬉しさを感じている暇もなく育児の大変さを身にしみて感じるようになってきます。
夜泣きで夜中に叩き起こされて授乳をしたり、少し成長して夜泣きが減ったと思ったらイヤイヤ期に突入して更にストレスが溜まる日々がスタートします。
幼稚園での予想外のトラブルに追われたり、育児と家事を両立して毎日汗だくになる日々で「もう限界!」と音を上げたくなる人も多いです。
限界だと感じる前に育児疲れを早いうちに解消するのが一番です。
ただ育児のせいで疲労が溜まっているだけなら疲れを解消すれば終わる話しですが、その疲れとストレスを溜めたせいでうつ病になったり、家事や仕事ができない状態になるともっと困ったことになるのは目にみえています。
育児疲れの体験談
1歳3ヶ月の子供がいます。
毎日毎日、本当に疲れます。
我が子のイタズラ、ぐずりに毎日白目むきそうになってます。こんなに疲れるのって普通?それとも、私の忍耐力がないから!?それとも、我が子は多動なの!?
私の疲れポイント1は、我が子はよくイタズラをします。リモコン関係は大好きで、手に届く位置に置けばすかさず手に取り、ピコピコやります。棚のものもガサゴソ出してきます。
疲れポイント2は食事を食べません。というより、好き嫌いが増えました。一通り口に入れ、出し、床にポイポーイ、と捨てます。
疲れポイント3は外食時、全然おとなしく座っていられまけせん。椅子に座っているのも嫌みたいで愚図愚図します。
疲れポイント4は飽きっぽいです。外に行きたいのかと思い外に行くと、ちょっとしたら抱っこ抱っことせがみます。
疲れポイント5はなんでも口に入れます。土、虫、ゴミ、ガラス…こっちを見ながらニヤリとして口に入れます。
この程度、普通ですか?うちの子はそういうのないなあと言われることが多くて、普通じゃないのかなと思うようになりました。
引用元:YAHOO!知恵袋
このように可愛いはずの我が子なのになかなか育児が思うように行かずに悩んでしまい育児疲れを溜め込んでしまうケースが増えているようです。
では早速具体的に育児疲れで精神的にまいってしまった時にできる対策法を紹介します。
育児疲れを解消する方法
では早速本題に入って育児疲れを解消するために効果的な方法をまとめていきます。
では一つずつ細かく解説していきますね。
1.泣いてストレスを解消する『涙活』
大人になると泣く機会なんてめったにないと思いますが、実は泣くことがリフレッシュになってストレスを発散して育児疲れにも効果的と言われています。
泣こうと思って簡単に泣くのは難しそうですが、感動系の映画を一人で見たり泣けると話題のドラマなどを一人の時間を作って見てみるのもいいですね。
長編のゲームなんかをやると感情移入して泣けるのでオススメしたいですが、できるだけ時間をかけずコンパクトに泣くにはやっぱりドラマか映画が一番です。最近だとHuluとかNetflixなんかに契約しておけば月々1,000円以下で好きな作品が見放題になるのでコスパも最高に良いですよ。
また、長編漫画の世界に逃げ込むとかるく現実逃避しつつ空想の世界に意識を逃してストレスを発散してリフレッシュできます。漫画も電子書籍などで手軽にたっぷり読めるのがいいですね。
2.子どもを預けて『一人の時間』をつくる
専業主婦だったりすると子どもの世話が自分の仕事だと思って、子どもを預けるということは選択肢にすら入らない人が非常に多いです。確かに、自分は家にいるのに子どもを預けるなんて普通に考えて少し違和感がありますよね。
ただ、子どもはあなたの事情などにはお構いなしで泣きわめき、走り回って部屋を散らかします。母親は年中無休、時には疲れてしまうことも仕方がないのです。
数時間程度でも構いませんから、週に何回かでも自分が一人になれる時間を作ってみましょう。そのためには子どもを信頼できる誰かに預ける必要があります。
夫婦どちらかの実家が近ければ実家の協力を得て子どもを少しだけ預かってもらうのもいいですし、地域が運営する保育所などは3歳未満のお子様でも1日数千円程度で預かってくれます。
そういった地域の子育てサポートは保護者の心理的・肉体的負担を解消するために運営されているものなので、気負うことは全くありません。実際知らないだけでそうしたサービスを利用されている方もたくさんいます。
家族に頼るか、外部サービスなどを上手く利用して一人の時間を作りエステサロンに行ってみたり、見たかった映画を一人で楽しんだり自由な時間を作るようにするといいですよ。
3.1日1個『自分にご褒美』をあげる
育児はまだまだこの先何年も続きます。その間ずっと疲れやストレスを溜めたままにしておくわけには行かないので、適度に自分にご褒美をあげてください。
子どもが寝た時に冷蔵庫に取っておいたご褒美スイーツを1個食べるなどするだけで気持ちがスーッとスッキリしてまた育児を頑張れるようになります。
- スイーツ
- ファッションアイテム
- エステ・ネイル
- 映画
- 旅行
映画やエステは月に1回、旅行は年に1回など決めて適度に自分にご褒美を与えましょう。
ママになってもご褒美がないと頑張れません。ちょっと外に出て買い物をするだけでもハッピーな気持ちになれますし、インターネットショッピングなどを楽しむのもいいですね。
4.栄養をしっかりとって疲れを溜めない体質をつくる
育児疲れがホントにしんどいと感じている方は疲れの解消や疲れにくい体質づくりに役立つ栄養素を積極的に取り入れるのも良いですね。
育児だけではなく家事全般もママの仕事となることが多いと思いますが、必要な栄養素や食材をある程度知っておけば普段の食生活で疲れにくい体を作っていくこともできます。
成分 | 効果 | 食材例 |
タンパク質 | 疲れにくい体づくり | 牛肉、イワシ、本マグロ、カツオ、鶏ささみ、豚ヒレ肉、納豆、卵 |
ビタミンB1 | 疲労回復 | 豚ヒレ肉、豚モモ肉、うなぎ、豚ロース肉、玄米、ぬか漬け |
ビタミンB6 | 赤血球をつくり自律神経を整える | しじみ、すじこ、牛レバー、あさり、いわし、牡蠣、さんま |
カルシウム | 骨や歯の健康維持・イライラを抑える | プロレスチーズ、ワカサギ、ししゃも、牛乳 |
鉄分 | 慢性疲労を解消・赤血球を作る | 豚レバー、鶏レバー、しじみ、ほっき貝 |
アミノ酸 | スタミナアップ・筋力アップ | 豚ロース肉、鶏卵、牛乳、大豆、じゃがいも、トマト、りんご、黒酢 |
もちろんこれらはあくまでも一部に過ぎませんので、疲れに効く栄養素を調べて毎日の食事でしっかりカバーできるように調整してみると効果的です。
食事だけでどうしてもこれらのような栄養素を補給するのが難しい場合はサプリメントなどを活用してみるのが良いでしょう。
5.手軽に疲れにくい体を作るサプリを飲む
特にアミノ酸や鉄分などは普段の食生活で不足することが多いです。
そのためまずはアミノ酸を中心として他成分もバランスよく配合されているサプリを使用することで食事で考えないとならない手間暇をおおきくカットすることができます。
色々とサプリにも種類がありますが、一つ紹介するとするなら「すっぽん小町」は疲れやすい女性に最適な栄養素を黄金バランスで配合しているためおすすめできます。アミノ酸・鉄・ビタミンB群、亜鉛、カルシウムなど育児で疲れている女性が摂りたい成分をこれ一つで摂取することができます。
単品でも3,024円と比較的お手頃な価格で購入できますし、2ヶ月毎に2袋届く個コースではじめると15%OFFとなって1日分83円ととても安く続けることができます。
実際にこちらでも購入して使ってみた結果を体験談としてまとめているので、詳しくは以下の記事をご覧になって確認して見てください。
6.ママ友を作っていっぱい話す!とにかく話してストレス発散
女性は話すことでストレスを発散できる人が多いので、週に1回くらいは本当に仲がよくてなんでも話す事ができる友人と会って話せる機会を作っていくのが理想です。
もともと仲がよかった同級生や職場の友人などもあなたがママになっている頃にはママになっている人がでてきているはずです。やはりママ同士だと色々と話をすると共通点が見えてきたりするのでとっても楽しくてあっという間に時間が過ぎ去りますよ。
男性だとアルコールの力を借りないと長時間話せない人も多いですが、女性はアルコール無しでも何時間でも話せるものです。ちょっとおしゃれなレストランなんかでコース料理を楽しみながら気の置けないママ友とおしゃべりをするなどして日頃のストレスを一気に発散しましょう。
7.完璧主義をやめる
ママになったのに完璧主義のままでいると本当に心の底から疲れ果ててしまいます。
- 料理は一から全部お手製
- 旦那の弁当も朝はやく起きて手作り
- 埃ひとつも許さない徹底した掃除
- 食べたらすぐに食器洗いをする
- 洗濯物は絶対に貯めないで毎日選択する
育児だけでも大変なのに普段からこんなに全てを完璧にこなそうとしていると早いうちに限界が来てしまいます。
もちろん怠けすぎるわけにもいきませんが、全部が完璧じゃなくたって大丈夫です。
料理は作り置きメニューを増やしたり、冷凍してさっと出せる料理を暇な時に作っておいてもいいじゃないですか。
掃除も全部自分でやらなくても子どもを預けてお出かけしている時にお掃除ロボットのルンバに任せればOKです。洗濯は2日1回でもなんとかなります。
8.趣味をもつ
育児をしている時期はいままで持っていた趣味もおろそかになってまともに楽しむことができなくなっている人が多いでしょう。
ただ趣味を失ったまま育児・家事に追われるだけの日々を送っていると育児と家事がルーチン化していつまでも子離れできない親になってしまうこともあります。
育児疲れのケアや生活にメリハリをつけるためには育児中でもに趣味は持つようにするといいです。
私の場合だとちょっと遠出をして旅行をしながら写真をたくさんとることや、格闘技を生で観戦することなどが趣味となっていて育児や家事を忘れてリフレッシュすることができる時間となっています。
パッと思いつかない場合は時間をかけて自分なりに工夫を凝らして育児中でも楽しめる趣味を探してみるといいですね。
まとめ
今回は育児疲れを解消する方法についてまとめてきました。
育児で疲れたと感じたら自分だけでなんとかしようと我慢せず、頼れる人に相談をしましょう。旦那様も言わないだけで疲れているあなたのことを心配しているかもしれません。
夫婦の時間を作って心の内側をちゃんと見せるとお互いの状況が改めて把握できるいいきっかけにもなります。
本当に何もかも完璧なママはいません。完璧に見えている人でも人に見えない所でちゃんと楽をしているから余裕があるように見えるのです。
女性ホルモンの神様編集部です!美容・ダイエット・サプリ系の記事を主に担当しています。最近はメイク系YouTuberの動画を見るのが趣味です。細心の注意を払って正しい美容知識をお届けできるようにしています。またすべての記事はコスメコンシェルジュ・美容家のYURIEさんの監修も入っています。