「ニキビが遺伝で治らない」理不尽だ!と嘆く前に今できる対策を

ニキビが遺伝のせいで治らない!と理不尽さを感じている方もいますが、本当に親からの遺伝などでニキビ体質になってしまうことはあるのでしょうか。

自分だけじゃなく両親のどちらかがニキビ体質で大人ニキビがあるとなると、流石にこれって遺伝の影響なんじゃないの…?と疑いたくなる部分もありますよね。

自分のニキビが治らない上に親も同じような状況になっているなら遺伝のせいに感じるのも仕方ないと思います。

  1. 本当にニキビ体質は遺伝するのか
  2. 遺伝じゃない時は何が原因なのか
  3. 遺伝だった時の対策はどうすればいいか

今回はこの3点について詳しくまとめていこうと思います。

本当にニキビは遺伝するの?

親にニキビがあり、自分にもそれと似たような場所に同じくらいの量のニキビがあると「やっぱり遺伝かも」と感じてしまい、遺伝だったら諦めるしかないよね…とニキビがある自分を受け入れて正当化しようと感じてしまう人もいると思います。

ただ、結論から申し上げますとニキビそのものは遺伝するものではありません

ニキビは体質の問題と、生活習慣の問題に左右されてできるものなので、どちらも改善するように努めることで今からでもケアすることができます。

遺伝でトラブルが起きる場合は染色体を受け継いでしまうことによる一種の病気なのですが、ニキビができる原因はアクネ菌の繁殖や毛穴にたまった老廃物・皮脂などによるものです。

遺伝ではない場合は何が原因なのか

遺伝としてニキビが引き継がれることはなくても親子でそろってニキビができる人は確かに多いです。遺伝じゃないなら一体なにが原因なのでしょうか。

生活習慣・食生活が似ている

両親と一緒に住んでいて衣食住をともにしているなら、生活習慣もやはりほとんど同じになることが多いです。食べるものなども同じになるはずですし、間食などの習慣も似通ってくるでしょう。

ニキビを作る習慣
  • 肉料理が多い
  • 脂っこいものをよく食べる
  • あまり運動をしない
  • 寝具が清潔でない
  • 甘いものお菓子をよく食べる

これはあくまでも一例ですが、ニキビを作る原因となる習慣です。同居していると親の生活習慣を共有するようなものなので、親が正しくない生活習慣だとあなたもそれに影響されてニキビを作る習慣が日常的に行なわれることがあります。

また長く同居していると親の生活習慣が正しいものだと体に染み付いてしまって、別居した場合も同じような生活習慣を送ってしまう人も多いです。

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家の空気が汚れている

同じ家に住んでいて家の空気などが汚れているとそれが親子でニキビ肌になっている原因になることもあります。

動物を飼っているのに十分にお掃除が行き届いていなかったりすると動物の毛やフケなどを吸い込んでしまい、アレルギー反応が出ることもあります。

また、ハウスダストやPM2.5などが家の中に入り込んでいるのも健康上問題がありますし、家族の誰かが家の中でタバコを吸っているとそれでさらに空気が汚れる事があります。

空気や湿度が適正な状態であることは美しい肌を手にい入れるためには決して馬鹿にできないことです。

肌質・体質が遺伝している

ニキビそのものが遺伝することはないですが、肌質は遺伝によって似てくることがあります。

  • 脂性肌
  • 乾燥肌
  • 毛穴の小ささ
  • 代謝の悪さ
  • 血行の悪さ

これらは遺伝することがあります。とくに脂性肌などで皮脂分泌量が多いのに毛穴が小さいと余分な皮脂が毛穴に詰まってニキビを起こしやすくなります。

さらに、肌のターンオーバー周期などが乱れたり遅くなると肌再生が滞ってしまうためニキビの発生確率を高める原因になります。

直接的にニキビが遺伝するわけではないですが、ニキビができやすい肌質を引き継いでしまうという場合はあります。ここを「ニキビが遺伝した」と捉えてしまう人が多いのでしょう。

ただし肌質は遺伝していても改善することが可能なので、遺伝だからといって諦めるのはまだ早いです。

性格が似ている

性格が両親と似ている結果としてニキビができやすくなっている可能性もあります。

例えばちょっとしたことでイライラしやすいなど「ホルモンバランスの乱れ」が表面上に出てしまう人などは、イライラした後に間食をとったり甘いものを食べたりしてイライラを自分で押さえ込んだりしますよね。

真面目な性格が故にストレスが溜まっても発散をせずに溜めてしまう人などもいますが、ストレスもニキビや肌荒れの原因になるので適度に発散しなければいけません。

楽観主義的な性格でスキンケアを甘くみて適当にやってしまう人も中にはいるでしょうが、ニキビを防ぐには少なくとも清潔で潤いのある肌を維持できるスキンケアを行う必要があります。

性格を今らから矯正する…というのはかなり難しいので、ニキビを防ぐためにやってはいけないことと、やったほうが良いことを正しく知ってニキビケアを行っていくのが理想です。

ニキビをなくすための今後の対策

では肌質の遺伝や環境要因などでニキビができている現状を改善していくためにこれからどのような対策をするべきなのかまとめていきます。

食生活を見直す

食べ物とニキビは密接な関係があります。食べ物を変えるだけではニキビがすぐに無くなることはありませんが、食生活を改善できればニキビができにくくなります。薬を使って一時的にケアをすることは誰でもできますが、再発を防止するのは普段食べているものから見直すのがもっとも理想的な対処法です。

ファストフードは控えめに

ファストフードは添加物や脂質、糖質などを多く含むのでできるだけ避けたほうがいいでしょう。

ファストフードは短時間で調理できて美味しいですが、それだけ身体に良くない成分が多く含まれます。

  • ハンバーガー
  • ホットドッグ
  • フライドチキン
  • ポテト
  • ドーナッツ

完全に避けるのはちょっと悲しいかもしれませんが、多くても1週間に1回までと決めるなど自分なりのルールを作ってみることをおすすめします。

刺激物は控える

辛いものとか刺激のある食べ物を好む人も最近は多いですが、刺激物は腸に悪い影響を与えて腸内環境を乱します。

腸内環境が乱れると腸に毒素や老廃物が溜まって便秘になりやすくなったり、その影響でニキビが発生することも多くなります。

激辛料理などはできるだけ避けるようにして、味の濃いものや辛いものを控えめに心がけるとニキビ体質の改善に役立ちます。アルコールなども摂り過ぎはよくないので、ほどほどに抑えておきましょう。

肌にいい栄養素をたっぷり摂取する

肌に悪い栄養素を避けるだけではなく今度はニキビをできにくい体質を作るための栄養をできるだけ摂取するのが理想です。

栄養素 働き 多く含む食べ物
ビタミンA 毛穴のつまりを解消・肌のターンオーバーを整える ホウレン草、かぼちゃ、うなぎ、レバー
ビタミンB2 皮脂の分泌を抑制する 卵、うなぎ、乳製品
ビタミンB6 新陳代謝を促進、皮脂の分泌を抑制する まぐろ、かつお、鶏ささみ
ビタミンC コラーゲンの生成を促進、メラニンの生成を抑制 緑黄色野菜、イモ類、果実
コラーゲン 新しい肌を作る材料になる、栄養を細胞に届ける 鶏皮、鶏軟骨、牛すじ肉
食物繊維 脂質代謝を整える、腸内環境を整える さつまいも、ごぼう、キノコ

普段から食べている食生活で、食品の品目が少ないと栄養素をバランスよく摂取することができません。ご飯とおかず1品、汁物などでは肌にいい栄養素を十分に取れません。

無理のない範囲でいいのですが、上記のような栄養素を色々な食材から摂り入れるようにするのがニキビを防ぐためには効果的です。

もしご両親と同居をしているなら食事を作っている方に自分の意思を伝えてできるだけ栄養素を配慮したメニューに調整してもらいたいところです。自分が食事を用意する場合は、和食中心のメニューに変えるだけでもかなり変わってきます。

食生活の改善が難しい場合はサプリで代用

肌の健康のため取り入れたい栄養素は数をあげるとキリがないくらいたくさんあるので、なかなか食事だけで完全にカバーするのは難しい所もあるでしょう。

そうした場合は、摂らないほうがいい成分を避けつつ、摂りたい栄養素をサプリメントなどでカバーするのもおすすめです。

ニキビに対して有効な成分がなるべく多く含まれる美容系のサプリとなるとプラセンタサプリなどは豊富な美容成分を多数含まれるものも多いのでおすすめです。

プラセンタサプリの目的はニキビを治すことではないですが、若々しくハリのある美しい肌を作るために役立つ成分が多く含まれます。

プラセンタサプリに含まれる栄養の一例
  • プラセンタ
  • コラーゲン
  • ローヤルゼリー
  • プロテオグリカン
  • アミノ酸
  • ビタミンE

これらはあくまでも一例ですが、評価の高いプラセンタサプリだとこのような成分を1種類のサプリだけで手軽に摂取することもできます。

ニキビに効くスキンケア法を実践する

ご両親があまりスキンケアについて詳しくないとしても、それを良しとして自分も知らないままでいてはニキビ肌質をいつまでも治す事ができません。今後は自分でスキンケアについて知って正しいニキビケアを行うことが必要不可欠です。

ゴシゴシ洗わず優しく洗う

洗顔をする時はあまり力を入れてゴシゴシと洗ってしまうと摩擦などの刺激で肌が弱くなり、ニキビができやすくなります。

敏感肌に優しい洗顔料などを使いながら優しく刺激を与えないように洗うのがコツです。

ファンデーションなど化粧品の残りカスに注意する

外でお仕事をしている方などは毎日長時間化粧をつけたままでいると思いますが、帰宅後のクレンジングや洗顔が不足しているとファンデーションの残りカスなどが毛穴に詰まって溜まることがあります。

かと言って刺激の強いクレンジング剤を使うと肌のバリア機能を低下させてしまうためニキビを誘発する原因になるので難しいところがあります。

愛用しているクレンジング剤などが肌ダメージに対する考慮がされていないものなら、別のクレンジング剤に変更をしたほうがいい場合もあります。

私がこれまで使用した事があるクレンジング剤の中ではアマランスのマイルドクレンジングジェルだと弱酸性で敏感肌の人でも安心して使えるのでニキビを繰り返して悩んでいる方にもおすすめできます。

洗顔後の保湿を徹底する

洗顔が終わったら拭いてお終いではいけません。必ず保湿化粧品などを使って保湿を行いましょう。

この時はできるだけ添加物や界面活性剤などが含まれない敏感肌に優しい保湿化粧品を使うべきです。

ドラッグストアなどで安く販売されている化粧水や、オールインワンゲルなどは不要な成分が多かったりするため逆に肌を混乱させる原因になることもあるので避けるべきです。

まとめ

ニキビが親からの遺伝のせいだ…と理不尽さに嘆いているだけでは現状は変わりません。

ただ思春期のお頃だけではなく大人になってまでニキビに悩まされ続けるのは正直勘弁してもらいたいですよね。

肌質などは遺伝することがありますが、今回お伝えしている内容などを摂り入れることで改善していくことは可能です。焦ってすぐに治そうとすると逆効果になることもあるので、焦らず自分のペースでできる所から対策をしてみましょう。

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女性ホルモンの神様編集部です!美容・ダイエット・サプリ系の記事を主に担当しています。最近はメイク系YouTuberの動画を見るのが趣味です。細心の注意を払って正しい美容知識をお届けできるようにしています。またすべての記事はコスメコンシェルジュ・美容家のYURIEさんの監修も入っています。

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