思い切ってムダ毛の自己処理をやめて、医療脱毛か脱毛サロンにしようか悩んでいる方はちょっと待ってください。
確かに医療脱毛は脱毛効果がありますが、高額で予約を取って通わなければなりません。
しかし最近は家庭用脱毛器が進化して医療脱毛で使われている、ダイオードレーザーを使ったトリアというレーザー脱毛器があります。
少々手間はかかりますが、高額な費用をかけずに自宅で自由に医療脱毛と同じ仕組みのレーザー脱毛ができるなんて夢のような話ではないでしょうか。
トリアはどんな脱毛器?
自宅で簡単にクリニックレベルの脱毛をすることができる、アメリカで長期的にムダ毛の抑毛効果があると実証されているレーザー脱毛器です。
よほど脱毛の効果に自信があるのか驚きの30日間返金保証が付いており、他にもトリアには興味深い特徴がありますので、紹介したいと思います。
- 家庭用として唯一FDAの認可を受けている。
- 充電式だからコードが邪魔にならず脱毛できる。
- フラッシュ脱毛ではないので肌への負担が最小限。
- 照射場所をずらして当てるだけで、連続的に照射できる。
- 保障とサポートが充実
家庭用脱毛器として唯一FDA(日本でいう厚生労働省に当たるアメリカの政府機関=アメリカ食品医薬品局)の認可を受けているということは、かなり信頼できるといってもいいのではないでしょうか。
しっかりと臨床試験も行っており、取扱説明書にも臨床試験での結果を詳しく掲載しています。
ユーザーの口コミ結果だけではなく、臨床試験の結果を公表しているという点が非常に良い注目ポイントです。
トリアは世界で販売されるダイオードレーザー脱毛器
トリア・ビューティはクリニックで使われているレーザー脱毛器の開発者たちが設立しており、ライトシェアというレーザー脱毛器と同様の効果を得られるハンディ脱毛器を作ることが目標とされています。
世界的なレーザーの専門家ロナルド・G・ウィーランド医学博士からトリアレーザーの効能を認められ、2回のお手入れでムダ毛の70%が減ることが立証されています。
日本以外にも、イギリス・ドイツ・スペインなど世界で販売されており第22回世界皮膚科学会でも取り上げられるほど注目されている実力のあるレーザー脱毛器だと言えます。
トリアを購入して実際に使ってみた
トリア・レーザー4Xはケノンと違い、保証期間が1~2年と短いので「長期的に使用することができないのではないか。」という不安があり購入するかどうかは非常に悩みました。
しかし公式ホームページを熟読してサポートセンターでも詳しく話を聞いたところ、ダイオードレーザー技術を応用しておりFDAの認可を受けていると聞いたので安心して購入を決意しました。
楽しみにしていたトリア・レーザー4Xが届きダンボールを開封してみました。
とてもシンプルでスタイリッシュなパッケージのトリア・レーザー4Xが現れました。今回は、トリア使用後に水分補給ができるスージングジェルも合わせて購入しました。
さっそくキレイでツルツルと触り心地の良いパッケージを開封しようとしましたが、あまりにも箱がキレイすぎてどこから取り出せばいいのか少々時間がかかってしまいました。
トリア・レーザー4X本体を取り出して左上の緑のヒモを引っ張ると、充電専用ACアダプターと取扱説明書を発見しました。
こちらがACアダプターです。
クイックスタートガイドの冊子と詳しい取扱説明書が緑のケースに入っていて、取り出すとこのようにオシャレな感じです。
トリアの化粧箱にも、本体の説明やトリアレーザーのアプローチに関してとてもわかりやすく記載されています。
とても握りやすく、著者の手にフィットして持ちやすいです。しかし、「若干重いかなぁ。」という感じですが重すぎるというほどではありません。
使い方(1)
まず電池マークがフルになるまで(最大2時間)、トリア・レーザー4Xを充電しましょう。
使い方(2)
トリア・レーザー4Xの上部にある赤いボタンが電源ボタンです。電源ボタンを押します。
「ピッ」と音が鳴り電源がONになります。
使い方(3)
最初は必ずテスト照射をして、レベル1から徐々に上げていきます。
電源をONにしてから、赤いボタンを押すとレベルを調節することができます。
使い方(4)
照射レベルを1に設定してから、照射したい部位に押し当てると自動的に「ピッ」の後に「プッ」と音が鳴るまで押し当てます。
痛くなければレベルを上げて大丈夫です。
著者は安全第一なので、レベル3くらいで留めました。(十分痛かったです。)
使い方(5)
一度照射した部位から5mmほどずらしながら、どんどんずらして肌に押し当てていくと連続的に照射されていくのでボタンを何度も押す必要がなくとても楽でした。
使い方(6)
電源をOFFにする時は、赤い電源ボタンを長押しします。
トリア・レーザー4Xはレーザー脱毛器なので、しっかりと取扱説明書を熟読して慎重に使いましょう。使用可能箇所を守って使用しなければ、火傷につながる可能性大だと思います。
特に太い毛には強く反応して痛みを伴いますので、レベル1からテスト照射をして徐々にレベルを上げましょう。(特に男性のヒゲに使用する場合)
トリアの率直な感想
トリア・レーザー4Xは手にフィットして持ちやすくコードも付いていないので、自由自在に動かして照射できるのでストレスなく使用することができました。
照射面積が狭くて時間がかかるという口コミもありましたが、照射ごとにボタンを押す必要がなく照射部位をずらしていくだけで連続照射できる点に感動しました。
照射面積は確かに狭いですが、その分一発が毛根に効いているのを感じて連続照射が可能なので「致命的というほど気にすることもないかな。」と思いました。
敏感肌の方は注意が必要
トリアの脱毛力は確かにクリニック仕様というだけあって十分に期待できる効果がありましたが、実際に使用していて気になったのが肌へのダメージです。
私自身季節の変わり目などとにかく肌荒れを起こしやすく、紫外線にも敏感なタイプです。
ちょうど夏頃にトリアを使用して脱毛したところ、紫外線によって肌が敏感になっていたせいか照射後に当てた部位が痒くなってしまいました。
痒くなるだけならまだ良かったのですが、かくと日焼け後のようにヒリヒリとした痛みがあり肌も赤くなってしまいました。
トリアはレーザー脱毛というだけあって、やはり肌への負担が大きいらしく敏感肌や日焼けなどで肌の状態に不安がある方は使用の前に保冷剤で冷やしたり、照射後も入念に保湿するなどのケアが重要だと感じました。
では、トリア・レーザー4Xを毛の太さ別に分けて使用感を紹介します。
毛の太さ別にトリアの使用感を検証!!
大きく3つの毛の太さに分けてトリアの使用感を検証しました。
剛毛 | |
レベル1 | レベル1だと油断していたので、思わず「ビクッ」としてしまいました。ビキニラインなど太い毛には、レベル1でも痛いです。 |
レベル2 | レベル1で痛かったので、また次回チャレンジします。 |
剛毛以下、産毛以上の毛 | |
レベル1 | 少し物足りない感じ。「ピリッ」とする程度で痛いというほどではない。 |
レベル2 | 毛に反応して思わず「イテッ」と感じる。痛いです。 |
レベル3 | レベル2でも十分痛かったので、様子を見て次回チャレンジします。 |
産毛 | |
レベル1 | 顔の産毛に照射。痛くも痒くもない。 |
レベル2 | 少しあたたかい。 |
レベル3 | 産毛でも少し太めの産毛にあたると、痛い!! |
レベル4 | あたたかい。太めの産毛にあたると更に痛くて思わず顔を動かしてしまった。 |
レベル5 | 「ズーン」とする感じと、「ピリッ」と痛みがある。 |
今回の検証でわかったことは、レベル1でも剛毛な毛には十分反応して痛みを感じるので効果はあるだろうな。というのが率直な感想です。
ダイオードレーザー技術を応用してアメリカで特許を取っているだけあって、確かに医療脱毛をしていた時と同じような痛みを感じました。
顔の産毛に照射した後は少し赤くなる部分もあり、十分反応している手応えがあったのでこれからトリアを使い続けて経過観察をしていくのが非常に楽しみです。
男性のヒゲにも使ってみた
トリア・レーザー4Xの効果を早く知りたかったので、毛周期がとても短い男性のヒゲにも照射してみました。
トリアの取扱説明書には「男性のムダ毛ケアについて」という項目も設けられています。
照射レベルによるヒゲへの使用感まとめ | |
レベル1 | いきなりヒゲの密集地帯に照射すると痛すぎる可能性があるので、まずは端の所々生えているヒゲへ照射 |
感想 | 少し物足りない感じ。レベル2でも大丈夫でした。 |
レベル2 | 照射前後に保冷剤で冷却しながら施行。痛みは我慢できる程度で、レベル3もいけそうでした。しかし、照射部位に赤みが出ていたので初回は無理をせずレベル2で終了。 |
感想 | 痛みよりも照射後に赤くなったのが心配だったが、トリアのスージングジェルを塗り保湿していると15分ほどで消えた。 |
総合評価
脱毛サロンで施術してもらっていた時よりも断然トリア・レーザー4Xの方が照射時のあたたかみや痛みも感じることができ、医療脱毛の痛さを思い出しましたので期待できる優れものだと思います。
- 医療脱毛を思い出させる毛への反応や痛みも感じられる。
- レベルを最大にしなくても、十分な反応を感じるので家庭用だとあなどれない。
- 照射面積は直径1cmほどの円形で狭いが、連続照射で補える。
- サングラスをせずに照射ができる。(メガネの人には嬉しい)
- コードレスで自由自在にトリアを扱える。
まずは購入してすぐに使用したトリア・レーザー4Xの評価をまとめてみましたが、著者が最初に抱いていた「トリアって照射面積狭いし、重いっていうから微妙じゃない?」というイメージを払拭しました。
トリアの販売当初から比べるとかなり進化して改良されているようなので、使い勝手も良くなっているのではないでしょうか。
トリア・レーザー4Xは置く場所を広くとらなくていいので、机の上に置いていつでもすぐに使えるようにしています。
トリアのイマイチなところ
トリア・レーザー4Xを購入して良かったと満足はしていますが、実は気に入らないところがあるのです。
著者が一番イマイチだと感じているのは、充電式だということです!!
納得できないので早速、サポートセンターに問い合わせました。
保証期間以降に充電できなくなった場合は、半額で再購入することができます。
更にサポートセンターに質問をしました。
今までトリアが充電できなくなって、まだ脱毛が完了してないし満足できていないというクレームはいただいておりません。 トリアはFDAの認可をいただいており、充電ができなくなるまで脱毛のケアをしていただけた頃にはもう満足いただけると考えておりますので充電式でも問題がないということでした。
充電式なのは気に入りませんが、サポートセンターが自信満々だったので信じてトリア・レーザー4Xを定期的に使って全身脱毛をしていこうと思います。
トリアの良いところ
トリア・レーザー4Xを実際に使ってみて、使いやすさなどをまとめてみました。
- ボタンを押さずに、連続照射できる。
- ハンディタイプでコードレス
- 手にフィットして持ちやすい
- 家庭用唯一のレーザー脱毛で医療脱毛のような照射の刺激がある。
著者は医療脱毛からはじめているので、医療脱毛の効果の凄さを知っています。
医療脱毛の効果を知っているからこそ、痛くても結果重視で考えてダイオードレーザー技術を使っているトリア・レーザー4Xを購入しました。
トリアをお得に購入する方法
トリア・レーザー4Xは本体のみで54,800円(税込)と少々値段が高いですが、キャンペーンをしている時を狙って購入するのが一番良いと思います。
トリア・レーザー4Xは30日間返金保証が付いていますので、キャンペーン価格の時にお試しで購入して実際に使ってみるという手もあります。
30日以内であれば、使ってみて「思ったより痛すぎて使い続けられない。」「効果が出ないような感じがする。」などのいかなる理由であってもサポートセンターに電話をして返金の手続きを行うことができるのでとても安心です。
トリアはこんな方に向いている!脱毛経験ゆたかな著者の分析
ムダ毛は著者にとっても深刻な悩みであり、今まで医療脱毛・脱毛サロンを経験し多額のお金をかけて失敗もしてきました。
だからこそ、みなさまには最短でなるべくお金をかけずに脱毛の夢を叶えてほしいと切に願っています。
そんな著者の経験を踏まえてトリア・レーザー4Xが向いている方を分析してみましたのでご覧ください。
- 医療脱毛をしたことがあるけど、高額で途中でやめてしまった。
- 医療脱毛と同じ原理の家庭用脱毛器を探している。
- 痛くても脱毛できればいいと考えている。
- 自宅で気になる部位を自由に脱毛したい。
- 脱毛機能に特化している脱毛器を5万円以下で欲しいと思っていた方。
今年は「脱毛サロンや医療脱毛に通ってみようかな。」となんとなく考えていた方は、そんなに大金を使わなくても自宅で自由に脱毛をすることができると知ってもらいたいです。
脱毛したい部位が、腕・足・脇など太い毛であれば家庭用脱毛器で十分脱毛が可能だと思います。
みなさん大金を使って後悔しないように、自分に合った脱毛を目指しましょう。
脱毛系の記事を主に担当しているmasamiです。趣味はMotoGPの観戦やドライブです。昔から濃い毛に悩んでいたので、脱毛クリニックを転々としたり家庭用脱毛器を使う経験をしてきました。記事執筆には自分の実体験を活かした内容を素直にまとめることを心がけています。よろしくお願いします。