家庭用脱毛器トリアは雑誌にも取り上げられており、定期的に使用すると3ヶ月ほどでムダ毛ケアに悩むことなくツルスベお肌に近づけると話題です。
しかし家庭用脱毛器トリアはダイオードレーザーを使った脱毛器であり、医療脱毛と同じ原理を使っているので「トリアは痛い」とか「トリア使ったけど痛すぎる」といった声があることも事実です。
定期的に使用するだけで脱毛ができる家庭用脱毛器トリアの痛すぎる痛みを和らげることができれば、みなさん苦痛なくトリアを愛用できるのではないでしょうか。
痛いからという理由で、家庭用脱毛器トリアを購入しないのはとてももったいないことだと思います。
トリアはどれほど痛いのか、実際に使ってみた感想はこちらをご覧ください。
家庭用脱毛器トリアは本当に痛いのか!?
家庭用脱毛器トリアを実際に購入して使っていますが、率直に答えますとトリアは確かに痛いです。
ただ単に「痛い」といっても、トリアをどのような状況で使って痛かったのかということが大事なところです。
単純に何もせず、太い毛に向かってトリアをレベル5で照射したのであれば痛いのは当然のことです。
しかし、レベル1で産毛に照射したのに痛かったのであれば肌が弱いのかもしれないと考えられるわけなのです。
トリアが痛かったわけ
先ほどトリアの詳しい使用状況がわからない状態で、単純に痛いといっているのは信用ができない情報だとお伝えしました。
著者が最初にトリアが痛いといったのも詳しく情報をお伝えてしていませんので、最初に言った痛いという情報は果たして本当なのか詳しい状況を説明したいと思います。
著者がトリアを使用して痛いと感じたときの状況は、レベル1で太い毛に冷却もせずにいきなり照射してしまったので痛かっただけです。
トリアの取扱説明書をしっかりと読めば、ちゃんと注意点に痛みの改善方法が記載されています。
男性のあごヒゲなど太い毛の場合は強い痛みを感じやすいので使用前・使用中・使用後に氷やタオルで冷やしながらお手入れを行ってください。
トリアはなぜ痛いの?
医療脱毛はレーザーの熱によって毛根へダメージを与えて破壊することが目的なので、瞬間的に毛根周辺に熱が発生して痛いと感じます。
トリアは医療脱毛の原理を応用して家庭用向けに作られているので、毛根を破壊するまでの力はありません。
毛根を破壊する力はなくても、黒い毛に反応してピンポイントで熱が発生するので多少痛みを感じてしまうのだと思います。
熱が発生して痛く感じるので、取扱説明書にも使用前・使用中・使用後に冷却しながらお手入れを行ってくださいと記載されています。
痛みの理由がわかれば怖くない
トリアの脱毛原理がわかったところで、取扱説明書に記載されている通りにしっかりと冷却をすることによって痛みが軽減されることがわかっていただけたのではないでしょうか。
なぜ痛みを伴ってしまうのか理由を理解して、しっかりと取扱説明書の通りに対処していけば痛みに敏感になることはありません。
むしろ痛みを感じなければ大ヤケドの原因になってしまいますから、しっかりと冷却をしても我慢できないほど痛みを感じるのであれば照射レベルが自分の肌に対して高すぎると判断できるわけです。
しっかりと冷却をしても痛くて我慢できないのであれば、レベルを下げるという自己判断の目安になるのでヤケドやトラブルを回避できるのです。
痛みの感じ方には個人差があり、肌の色や毛の質によっても変わってしまうので実際に使って試してみなければ結局はわかりません。
トリアの痛み回避方法
トリアの痛みを回避する方法は、使用前・使用中・使用後に冷却しながらお手入れを行うのがいちばん有効です。
ではここから、便利な冷却法を紹介したいと思います。
便利な痛み回避冷却法
冷却するために毎回氷を買ったり作ったりするのは大変ですし、氷を袋に入れて冷却をした場合に袋が破けてしまったらトリアが濡れて壊れてしまう可能性もあります。
氷を袋に入れて冷却に使うのは袋が破れると危ないので、避けた方がいいでしょう。
ケーキやアイスなど冷たいものを買って、時々保冷剤をもらったことはありませんか?
保冷剤をもらっても冷凍庫にたまっていく一方ですが、ここで保冷剤が活躍してくれます。
さまざまな保冷剤の大きさがあるので、使いやすい大きさを選んでトリアを照射したい部位に30秒ほど当てて冷やします。
冷却する以外に痛みを回避する方法はある?
照射部位を冷却する以外に痛みを回避する方法といえば、医療脱毛クリニックなどで麻酔のクリームを使っているところもあるようです。
麻酔薬はクリームだとしても薬によって皮膚の感覚を麻痺させて痛みを感じなくさせてしまうので、専門的な知識がないのに勝手な自己判断で麻酔クリームを使用すると危険です。
麻酔のアレルギー反応によりショックを起こしてしまう可能性や、痛みを感じないことにより火傷をしてしまうことも考えられます。
安全な痛み回避方法
自宅でトリアの痛みを回避するには、保冷剤を使うのが安全で一番いい方法です。
保冷剤を2つ3つ用意して水滴がトリアについてしまわないようにタオルを準備し、こまめに水滴をふき取りながらしっかりと冷却しつつトリアを照射していくとスムーズに照射する事ができます。
保冷剤を使用するとかなり冷たいですが、剛毛で太い毛でなければレベル5でも痛くないですし痛いとしてもなんとなく鈍い痛みを感じる程度でした。
ビキニラインなど太い毛だと30秒ほど冷却してレベル5で照射すると、飛び上がるほどの痛みではありませんが我慢できる程度の痛みだったので個人的には許容範囲だと思います。
まとめ
トリアは痛すぎるなどとよく言われているかもしれませんが、痛みが出たときの詳しい状況説明がない情報は信用できないということ。
トリアの取扱説明書をしっかりと熟読し、正しく冷却して照射をしていけば痛みを軽減または痛みをなくすことが可能となります。
照射部位を冷却してからだと痛みが軽減し、より効率よくレベルを上げて照射できるので早く毛が減っていくようになるのではないでしょうか。
トリアは個人差によって痛みや使用感が合わない場合もあるとお客様の視点になって考えているので、いかなる理由でも購入から30日間は返品することができる「30日間返金保証」を設けています。
家庭用脱毛器を検討している方は、30日間返金保証があるトリアをお試ししてみるといいかもしれません。
脱毛系の記事を主に担当しているmasamiです。趣味はMotoGPの観戦やドライブです。昔から濃い毛に悩んでいたので、脱毛クリニックを転々としたり家庭用脱毛器を使う経験をしてきました。記事執筆には自分の実体験を活かした内容を素直にまとめることを心がけています。よろしくお願いします。