家庭用の脱毛器ケノンでアンダーヘアがキレイ・全然に脱毛できるってご存知ですか?
日本人の多くはアンダーヘアのお手入れをしていない方が多かったそうですがここ数年で一気にアンダーヘアのお手入れをする女性が増えているそうです。
場所が場所名だけに脱毛サロンなどに行くのも気が進まないという方にピッタリな自宅で手軽にできるアンダーヘアの脱毛方法をご紹介します。
もくじ
脱毛器ケノンで可能なお手入れ
脱毛に興味を持った事がある方であれば1度は耳にしたことがある脱毛器ケノン。
実はケノンは家庭用脱毛器部門では比較的昔から販売されておりその効果など実績も広く知られています。
自宅で自分で脱毛が手軽に行えるのでサロンやクリニックのように一々予約をとったり時間を調整して出かけるなどの手間が一切ありません。
また気になる部位に何度でも使用できるので毛が気になったらいつでも脱毛を行うことができます。
ケノンでアンダーヘア脱毛は可能?
肝心なケノンでアンダーヘアの脱毛が可能かというと粘膜付近は自分でやるには少し大変ですが形を整えたり面積を少なくする処理は可能です。
特に夏場はアンダーヘアをそのまま放置してしまうと汗などで蒸れてスカートからクサイ臭いが出てしまうといったこともありえます。
ケノンで不要なアンダーヘアをしっかりケアすることで可愛い下着やセクシーな下着まで毛に悩まされることなく着れるようになります。
ケノンで脱毛する方法
具体的にどうやってケノンでアンダーヘアの脱毛を行えばいいのか想像がつかないという方のために実際に管理人が実践して効果があった方法を紹介します。
脱毛前の前処理【毛のカット】
まずケノンで初めて脱毛する方はアンダーヘアの状態によって前処理が必要になります。
ケノンを照射する前に脱毛したい部分をカミソリなどで剃る必要があるため3cm以上長い毛だとカミソリに詰まって肌を傷つけるリスクが高くなります。
カミソリで剃るための下準備としてまずは大体の毛の長さを短めにカットすることをオススメします。
脱毛前の前処理【剃る】
エステや医療脱毛でも脱毛を受けるためにはしっかり毛を剃った状態から始めなければなりません。
アンダーヘアも同様で自分のしたい形などにカミソリで不要なムダ毛を剃る必要があります。
この時にオススメなのは肌を傷つけないように安全装置が付いたタイプのカミソリが最適です。
オイルや乳液などで肌を保護しつつカミソリで剃っていくことで肌の傷を防いでそのまま脱毛処理へと移りやすくなります。
ケノンで脱毛をする
ケノンの脱毛法は光を毛穴の中にある毛根部分に集結させることで脱毛するので肌をしっかり冷やしておかなければ熱く感じます。
まず脱毛したい部分をしっかり保冷材などで冷やして次にケノンのカートリッジの出力レベルを決め、あとは脱毛部位に照射していきます。
光がかなりまぶしいので自分で行う場合はしっかり付属のサングラスなどで目を保護するようにしましょう。
1回照射でも毛の生えは十分に遅くなりますので手軽に早く毛を目立たなくさせたい方には最適です。
アンダーヘアの脱毛ポイント
下着から出ている部分だけを脱毛したい方や形を整えたい方にはケノンは自分でできて簡単なのでオススメですが、IラインとOラインの脱毛をする場合は注意が必要です。
Vラインは見えやすく粘膜部分もないので比較的やりやすいですがIやOラインは粘膜や穴周囲は光に弱いのでしっかり保護する必要があります。
見えずらい部分はケノン本体に大きな鏡がついているので鏡の正面でM字開脚のようにして座ると脱毛部位が見えてスムーズに行いやすいです。
ケノンで完ぺきな脱毛は可能か
残念ながらケノンで永久脱毛のような一生毛が生えてこなくなる処理は不可能です。
それだけ強力な影響を持つ処置は基本的に医療の分野でのみ施術が可能なので完ぺきな脱毛をしたい方はレジーナクリニックなどの医療脱毛がおすすめです。
ケノンでできるのは一時的な脱毛効果であって脱毛後1年ほど何もケアしなければポツポツと薄い毛が生えてきます。
ケノンだけでなく基本的にエステなどの脱毛も同じで何十万と払って私自身も脱毛しましたが通うのをやめて1年ほどしたら結局毛が生えてきました。
アンダーヘアの他の脱毛方法
今回は管理人が実際に行っているケノンを使ったアンダーヘアの脱毛方法をまず紹介しましたが他にも脱毛方法はあります。
サロンで行うワックス脱毛
VIOの脱毛で多いのがブラジリアンワックスなどを使ったワックス脱毛だと思いますが、ワックス脱毛は毛穴にダメージが残るので毛嚢炎などを引き起こしやすいデメリットがあります。
またしっかりと信頼できる施術者でなければ痛みもあるのでデリケートゾーンの脱毛としてはおすすめしにくい印象です。
ワックス脱毛を行う場合は施術者の経歴やお店の口コミなどをしっかり調べてから行くことをオススメします。
医療脱毛で永久脱毛
個人的にオススメなのはお金に余裕がある方は思い切って医療脱毛を受けてみるのも良いと思います。
医療脱毛は他のサロンやケノンの脱毛とは違って毛自体を破壊して生えてこなくする施術なので産毛から剛毛までしっかり脱毛できます。
最近ではお試し価格で部分的に脱毛体験ができるクリニックも増えてきているので興味がある方はお試し体験をしてみるのも良いと思います。
デメリットとしては予約が取りずらいのと近くにクリニックがないと通えない、お金が他の脱毛より高額になりやすいという点があります。
除毛剤を使った脱毛
アンダーヘアの外側部分だけ脱毛したいという方は除毛剤を使って脱毛するのも一つの手です。
最近話題のプリュムインバスリムーバーのような除毛効果が長いタイプを使えば1度ケアするだけで2~3カ月は持ちます。
脱毛後も美容成分によってビックリするくらいツルツルになるので早急にアンダーヘアをツルツルすべすべにしたい方にはピッタリです。
残念ながら数カ月すると再び毛が生えてくるので数カ月に1度は念入りに除毛処理をしなければなりません。
アンダーヘア脱毛の注意点
サロンやクリニックなどプロにお願いする場合は特に自分自身で気を付ける点などは少ないのですが、自分でアンダーヘアの脱毛を行う場合はいくつかのポイントを注意する必要があります。
- 粘膜部などに傷をつけない
- 脱毛直後などは清潔に保つようにする
- 過剰な摩擦や蒸れなどさける
- 除毛剤など刺激が強いものはパッチテストをする
- 剃る時はオイルなど肌を保護するものを使う
最低限上記のようなポイントは脱毛をするうえで気を付けておきたいポイントです。
基本的に脱毛器ケノンを使って脱毛した場合は管理人自身肌への影響もなくスムーズに脱毛できたので安全に自分で脱毛をしたい方はケノンが向いていると思います。
脱毛後のアンダーヘアのチクチク対策
アンダーヘアの形などをキレイに整えても残した部分の毛が長くなってしまい、ハサミで切るとチクチクして痛くなることありますよね。
正式な使い方ではないので胸を張っておすすめできませんが、管理人は残したアンダーヘアが伸びてくると毛を手でつまんでケノンの照射口に当てて焼き切っています。
ケノンの出力を強めると長い毛は焼けてちじれるのでそれを利用して伸びた毛をお手入れしています。
ハサミなどで切ると切った断面がチクチクのもとになりますがケノンのように焼き切るタイプだと毛先が丸くなってチクチクが軽減されます。
この記事のまとめ
家庭用脱毛器でお馴染みのケノンを使って自分でアンダーヘアの脱毛は可能です。
ケノンで脱毛する場合は前処理をしっかりと行い安全に注意しながら行う必要がありますが、自分でできるので他人に見られる心配がないのとケノンが使える限り半永久的に脱毛が可能です。
エステサロンで行う脱毛は確かにプロが行うので楽に脱毛することができますがコストがかかるのと、永久脱毛ではないのでサロン通いをやめたら早いと1年ほどでパラパラと毛が生えてきます。
完ぺきな脱毛を希望する場合はサロンより高額になりますが永久脱毛の医療脱毛がオススメです。
できるだけお金をかけずに脱毛効果を長く得たい方には脱毛器ケノンのような自宅で簡単に脱毛ができるタイプが最適です。
エステサロン →通っている間は効果が続くがやめると1年ほどで毛がパラパラ生える
医療脱毛 →コストがかかるが永久脱毛なので1度脱毛するとほぼ以降はお手入れ不要
日本でもアンダーヘアのお手入れをする方が増えてきていますので下着からうっかり毛が飛び出ていて恥ずかしい思いをしないためにもアンダーヘアの脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。
コスメコンシェルジュ・美容家のYURIEです!女性の健康と美容の両面をサポートする商品などを医学や美容の知識をもとにSNSなどで紹介しています。アットコスメのビューティースペシャリストとしても活動しています。日々のスキンケアからメイク方法まで女性の美と健康に関するサポートをします。