気にならない人だったらそのままにしている人もいますが、乳毛が多いことをコンプレックスに感じて気になってしまっている人も中にはいます。
乳毛のために医療脱毛やエステ脱毛などに通うのもハードルが高いところがあるので手軽に自宅で脱毛できるケノンを使って乳毛を処理できると楽でいいですよね。
ケノンで乳毛の脱毛は可能!ただ注意が必要
ケノンを使って乳毛を脱毛することは可能です。ただし、腕や足などの普通の箇所と比べると乳毛は難易度が高めなので注意が必要です。
ケノンで乳毛を脱毛するときは十分に冷やす必要がある
乳毛は乳輪の周りに生えている毛なので、色が黒に近い茶色などになっていると思います。
ケノンのような光脱毛は黒い色に反応するため、熱いを通り越して痛みを感じる場合があります。ほくろから生えている毛などをケノンで脱毛することができないように、乳毛もそのまま直接ケノンで脱毛をすると危険性があります。
光による刺激と熱さの対策をするためにケノンで乳毛を脱毛する前に氷などで乳毛の周りを十分に冷やしておくのがいいですね。
冷やして感覚が少し麻痺してきたくらいの時に乳毛を脱毛すると痛みなどが少なくてすみます。
乳輪は避けて照射をする
乳毛はおそらく乳輪の外側と内側の両方に生えていると思いますが、乳輪の内側に直接ケノンを照射するのは辞めておいたほうがいいです。
しっかりアイシングをして冷やしておけば乳輪に生えている乳毛に照射をしてもおそらく問題はないですが、その際は痛みを感じることがないように必ず低めのレベルからスタートするべきです。
レベルは低めから様子をみる
ケノンのレベルは10段階あるのですが、早く乳毛をなくしたいからといっていきなり照射レベル10からスタートすると熱さと痛みが激しすぎるかもしれません。
乳毛を脱毛するときはただでさえ色素が黒いので他の部分を脱毛するときよりも注意する必要があります。
そのため、まずはレベル1とかレベル2くらいの低レベルから様子を見ながら脱毛をはじめるのがいいでしょう。
早く乳毛をなくしたいからと言っていきなりレベル10で照射をしてしまった人などもいますが、十分に冷やしているのに軽い火傷のような状態になってしまった人いました。
1週間から2週間経過した後はレベルを少し上げる
最初の1週間くらいはレベル1で照射を続けていくのがいいですが、それで問題がなさそうなら2週間目からはレベル2に上げて、3週間目くらいからはレベル3に上げて照射をするなど少しずつレベルを上げていくのがいいでしょう。
最初の2週間目くらいまではケノンで乳毛に照射をしてもやはり毛が少しずつ生えてきます。しかし、3週目くらいからは徐々に毛の生え方が弱くなってくるので確かにケノンで乳毛を脱毛できている効果が表れてきているのが実感できるようになってきます。
放置して乳毛が生えてくるならもう少し継続
1か月くらい乳毛に照射をしてみてまだ毛が生えてくるようなら、1段階ずつレベルを上げて継続して照射を続けていきます。
照射レベルは7くらいをマックスと考えて1段階ずつ上げて照射していきましょう。
2か月も続ければよほど乳毛が濃い方でなければもうほぼ乳毛も生えなくなります。
この記事のまとめ
今回はケノンで乳毛の脱毛は可能なのかという点についてまとめてきましたが、乳毛脱毛は可能ですし実際にケノンだけで乳毛を完全に脱毛した人もいます。
ただ、メーカー的に乳毛脱毛が推奨されているわけではないので、実際に乳毛を脱毛する際にはあくまでも自己責任において十分に注意をして使っていくようにしていく必要があります。
女性ホルモンの神様編集部です!美容・ダイエット・サプリ系の記事を主に担当しています。最近はメイク系YouTuberの動画を見るのが趣味です。細心の注意を払って正しい美容知識をお届けできるようにしています。またすべての記事はコスメコンシェルジュ・美容家のYURIEさんの監修も入っています。