毛抜きでうぶ毛処理をしていたら気づけばどんどん濃くなってしまった！なんてこと多くの方は経験があるのではないでしょうか？
うぶ毛は正しい処理方法を用いなければどんどん濃く見えてきます、実際に私自身も顔やお腹周りのうぶ毛が間違ったお手入れによって濃くなった経験があります。
どこの家にもある毛抜きなどでうぶ毛処理をするのは逆効果であるという意見もありますし、できることなら正しい方法でお手入れをしていきたいところですよね。
うぶ毛の正しいお手入れ方法とは？
実はうぶ毛が一番処理するのが難しい毛なのです、目に見えて目立たない分あまり気にせずに処理してしまう方が多いですが自己処理を続けていると大変なことになります。
NGなお手入れ
- 毛抜きで抜く→毛嚢炎になる
- カミソリで剃る→埋没毛になる、皮膚表面が傷つく
- 除毛クリーム→アトピーなどある場合は肌症状が悪化する
- ワックス脱毛→毛穴が広がる
このように自己処理でよく使用されるような方法だと毛は一時的に無くなっても毛穴が目立ってしまったり、肌荒れの原因となることがしばしばおこっています。
しかし顔などに生えているうぶ毛を放置したままにすると化粧ノリが悪くなるばかりか、化粧水の吸収も悪くなります。
他にも意外と口周りのムダ毛も目立ってしまい、食事の時やお酒を飲む時などに恥ずかしいおもいをすることもありますね。
うぶ毛の処理としては医療用脱毛の針脱毛が一番効果があるとされていますが、麻酔クリームを塗ったり前後の処置が多いのと価格も高額になる傾向があります。
肌を綺麗に保ちながらのうぶ毛の処理となると光脱毛やレーザー脱毛がお手入れ方法としては良いようです。
光脱毛やレーザー脱毛でうぶ毛は消えない？
光脱毛とレーザー脱毛の特徴をご存知でしょうか？まずは各種脱毛の特徴をご紹介します。
光脱毛
光脱毛で使用されている光の波長はレーザー脱毛に使用されている波長よりも広域になるため脱毛効果が期待できる毛の種類も増えます。しかし、威力がレーザーに比べて劣るため長期間にわたって照射し続けなければならないといったデメリットもあります。脱毛後は毛穴が目立たなくなり美肌になる傾向があります。
向いてる方：色白・毛が濃いのから薄いのまである
レーザー脱毛
レーザー状にして狭い範囲に威力の強いレーザーを照射することによって脱毛します。光脱毛に比べて短期で効果が出るので脱毛の実感を得られやすいですが、使用する波長が狭いため特定の毛に対してのみ強い脱毛効果が期待できます。
向いてる方：毛が全体的濃く目視でも確認できるほど
このように光脱毛とレーザー脱毛では得意な毛の種類が異なるため、自分の気になる毛の状態を把握して悩みに合った脱毛方法を選ぶことが大切です。
一般に広く普及している光脱毛は期間は長期に渡りますが毛の濃さに対して比較的広く効果が期待できるので脱毛初心者にもおすすめです。
毛抜きは卒業してうぶ毛の正しいお手入れを始めよう
ここまでご紹介してきたように、うぶ毛の処理は一歩間違えると様々なトラブルに発展してしまう可能性があります。
私の経験から申しますと、うぶ毛をなくすのには相当な努力が必要です。お金がある方はエステに行って脱毛してもらうのが簡単ですが私はそこまで金銭的に余裕がなかったので家庭用脱毛器を購入してお手入れをしました。
私は全身脱毛を希望していたので顔も照射できる家庭用脱毛器ケノンという商品を購入しました。体験談は別記事にあります。
正直うぶ毛に照射を開始して1ヶ月ほど経過しましたが濃い毛以外には目立った効果が実感できていません。
実際にエステの光脱毛を1年ほど受けてみても結果としてうぶ毛に対する脱毛効果はそれ程なかったのでうぶ毛は本当に小まめに脱毛処理を根気強く行わないと消えないんだなと実感しました。
しかし、家庭用脱毛器で隔週照射を続けていたらよーく見るとまばらに抜けている部分もあるのできちんと続けていれば効果が出るようなので根気強く使用を続けていきたいと思います。
実際に毛が完全になくなるまではたぶんこの調子だと1年ちょっとはかかりそうですがケノンだと初回購入費用以外はカートリッジの取り替え料金くらいしか、かからないので地道に継続しようと思っています。
あなたはどのタイプ？タイプ別うぶ毛処理法
お金に糸目はつけないセレブタイプ
医療用針脱毛がおすすめ！うぶ毛から濃い毛まで専門のスタッフがしっかりとケアしてくれます。しかし、まれにうぶ毛などの薄い毛が施術を行うことで生体の防御反応により濃くなることがあるそうです。
効果が出るまで気長に待つわカメさんタイプ
家庭用脱毛器がおすすめ、効果が出るまでの期間は長いですが比較的安価に様々な毛を脱毛できます。時間やコストの面でみてもリーズナブルで多くの方に向いています。
多少お金がかかっても早く脱毛したいうさぎさんタイプ
エステサロンで行っているレーザー脱毛や光脱毛を上手に組み合わせてのお手入れがおすすめ、毛の状態に合わせた施術を受けられます。その都度予約をして、肌の保湿などもしっかりとしていないと思うように施術が進まないので美意識の高さが要求されます。
お金も時間もかけたくない倹約家タイプ
除毛クリームがおすすめ肌荒れのリスクはありますがカミソリや毛抜きに比べて毛穴のトラブルが少なくうぶ毛処理にも効果があります。脱毛ではなく一時的な処置になるので手間はかかります。
上記のようにお金をどれくらいかけれるのか、効果が出るまでの期間はどの程度まで我慢できるかなどによっておすすめの方法は異なってきます。
私はカメさんタイプですが、この記事をご覧の皆さんはどのタイプが当てはまりましたか？自分に合った方法でしっかりとお手入れをしたいものですね。
まとめ
うぶ毛のお手入れは今回紹介したように色々な方法があります、どれが一番いいとは簡単には言えないのが難しいところです。
今回ご紹介したうぶ毛の処理方法をタイプ別にまとめたのでどれが自分に当てはまるのかを参考にうぶ毛のお手入れをしていただけたらと思います。
女性ホルモンの神様編集部です！美容・ダイエット・サプリ系の記事を主に担当しています。最近はメイク系YouTuberの動画を見るのが趣味です。細心の注意を払って正しい美容知識をお届けできるようにしています。またすべての記事はコスメコンシェルジュ・美容家のYURIEさんの監修も入っています。
