顎のあたりが脂っぽく、臭いニオイまでしてくるその原因は顎の毛穴に詰まった角栓など詰まってしまった脂が原因かもしれません。
顎はもともと乾燥しやすくしっかり清潔に保つようにしなければ白いプツプツとした角栓のつまりを起こしやすく肌荒れの原因になります。
特に女性はホルモン周期によって皮脂の分泌が盛んになったりしますのでその時期にあったお手入れは美肌を保つためには必須です。
美肌を保つためには保湿と洗顔は重要なお手入れ項目です。
顎の脂っぽい感じや角栓が溜まって脂っぽい臭いニオイが気になる方はお手入れ方法に少し工夫をするだけで毛穴をキレイにすることができますので根本から良くする方法をしっかり確認していきましょう。
顎の臭いニオイの正体は
顎に手をついたらなんだか手先が脂っぽい臭がして臭いなんてこと経験したことがあるかたもいるのではないでしょうか。
特に工場などで皮脂の他にもアブラが顔に付く機会がある方だと1度洗顔しただけではなかなか独特の脂臭いニオイは取れません。
脂っぽい臭いニオイが取れない原因は毛穴の奥に詰まっている角栓に色々な不純物が付着して酸化したりすることで起きることがあるようです。
根本的に顎の脂っぽい状態を治したいのならしっかりと毛穴の中の不要な角質を除去して毛穴を引き締める必要があります。
顎の脂っぽい症状を悪化させないためにもこれはやらない方が良いというのが幾つかありますので自分が当てはまらないか確認してみましょう。
お手入れせずに放置
これは言うまでもなく当てはまる場合は今すぐきちんと肌のお手入れについて勉強しましょう。
肌は春・夏・秋・冬と常に状態が変化していきます、特に女性は季節や周りの環境からも影響を受けますが体内の女性ホルモンの変動によっても影響を受けています。
これだけ色々な影響を受けやすいのに何もお手入れをせずに放置してしまうと常に何らかの肌トラブルで悩むことになるでしょう。
まずは肌のメンテナンスをしっかりすることが必要なのです。
化粧を毎日キレイに落としていない
意外とこれに当てはまる方は多いと思います、女性は大半の方が毎日化粧をして6時間〜10時間ほど過ごすことが多いと思います。
化粧品の多くは脂質を多く含んでおり長時間つけたままでいるとテカってきたり脂っぽいのが気になってきますよね。
しかし、外出中では化粧直しくらいしかできないので帰宅した頃には顔もそうですが顎のあたりも毛穴にかなり化粧品や皮脂が溜まっています。
それをきちんと毛穴の奥まで詰まった脂を浮かせてごっそり洗い流してあげなければ毎日どんどん脂っぽい状態が続いてしまいます。
顎の脂っぽい臭いが気になるならしっかり化粧を落とすことは非常に重要なことなんです。
過剰に化粧水や乳液を使用している
これは私自身がやってしまっていたのですが、毎日クレンジングでサッと化粧を落として乾燥が気になるので化粧水や乳液をたっぷりつけて寝ていました。
それを続けているとクレンジングで汚れがキレイに取れていない上に更に乳液やクリームを付けることでニキビや顎に白くプツプツと皮脂や角栓が目立つようになってしまったんです。
この白いプツプツは角栓や溜まった皮脂が詰まってしまったもので脂っぽいうえになかなか臭いんですよね。
顎に皮脂が詰まると化粧もしづらくなりますし、汚らしく見えてしまうので化粧水などでの保湿は過度に行わずにその時にあったケアが重要です。
間違った洗顔のやりすぎ
洗顔をする目的はその名の通り、汚れを落とすことにあります。
しかし、脂っぽいのが気になる方はついつい肌を清潔に保とうとして1日に何回も洗顔をしてしまうことがあります。
最近の洗顔料には泡立ちを良くするために色々配合されていたり、洗顔後も保湿効果が持続しますなんてことを売り文句にして販売しているものもあります。
しかし、洗顔後は基本的にすべてを洗い流した状態にしなければ皮脂や余分な油が残っていては酸化して毛穴の黒ずみや角栓の詰まりの原因となります。
洗顔のしずぎで本来肌に必要な皮脂を洗い流してしまうと乾燥肌が悪化して肌荒れを引き起こしたりとたかが洗顔と思っていたら肌トラブルの原因は洗顔の方法にあったなんてことも実際あるんです。
まずはしっかり毛穴の汚れを落とす
これまでの中で何度か触れましたが、顎のあたりが脂っぽい、臭いといった悩みを根本から解決するにはしっかりと毛穴の汚れを落として清潔に保つ必要があります。
ただ洗顔料で洗い流すのではなく、脂っぽい状態と臭いが気になる場合はホホオバオイルやココナッツオイルなどの細かいところまでしっかりと浸透して油分を溶かしてくれるようなものを使用すると効果的です。
私は実際にココナッツオイルを使用して週2回ほど10分ほど時間をかけてマッサージしながら洗顔するようにしたところ毛穴がキレイになり、臭いも気にならなくなりました。
これは顎だけじゃなく小鼻の黒ずみなどにも言えることで毛穴の奥に入り込んだ化粧品や皮脂をしっかりと浮かして洗い流すには脂は油で溶かし出すことが非常に有効なんです。
汚れを落としたら保湿
※写真はアヤナスのローションです。
化粧水だけしてもすぐに乾燥してしまったり、逆に保湿をと思って乳液やクリームを付けすぎると雑菌などが繁殖しやすい環境を作ってしまいます。
ここで重要なのは、今の肌質にあった化粧水などを使用することです。
自分の肌質もよくわからないし何から手をつけたらよいかわからないという方は今はオールインワンジェルなども販売されておりますので、試しにオールインワンジェルを使用してみるのも良いかもしれません。
私は現在オールインワンジェルと敏感肌用化粧水のセットをその時の肌の状態によって使い分けていますがそのお陰か肌トラブルが減少しました。
ディセンシアのオールインワンジェルを全て購入して使いながら比較をしているので、自分にあったオールインワンジェルを探したい方は参考にしてみてください。
顎が脂っぽい、臭いの対策まとめ
意外と顎は摩擦に晒されることも多く、ちょっとした時も手で触ってしまったりと沢山ばい菌も付きやすい環境にあります。
顎が脂っぽい、臭いが気になるようになってきたという方は脂っぽいだけならまだ早いうちにケアをすればトラブルを未然に防げる可能性があります。
顎のあたりの臭いが気になりだしている場合は、毛穴の奥に皮脂や角栓がぎっしり詰まっている状態が考えられますのでしっかりとホホバオイルやココナッツオイルのような細かなところまで浸透して油分を浮かせてくれるもので定期的にマッサージすることが効果的です。
しっかりとオイルマッサージで毛穴の汚れが取れたら、洗顔料で油分を流して化粧水や過度にケアをしてしまいがちな方はオールインワンジェルのようなものを使用し保湿してあげると徐々に肌質が改善されていきます。
- 毛穴の奥の汚れをココナッツオイルやホホバオイルで浮かして取る
- 洗顔後はしっかり保湿するがつけ過ぎは厳禁
この2つを気をつけて毎日のケアをしてあげれば気になる臭いや顎の脂っぽい症状は自然と気にならなくなると思います。
何事もやり過ぎはかえって肌にダメージを与えてしまいますので週何回か肌の調子をみてケアをしてみてください。
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女性ホルモンの神様編集部です!美容・ダイエット・サプリ系の記事を主に担当しています。最近はメイク系YouTuberの動画を見るのが趣味です。細心の注意を払って正しい美容知識をお届けできるようにしています。またすべての記事はコスメコンシェルジュ・美容家のYURIEさんの監修も入っています。