若い頃は夜遊びして全然寝ていなくても翌日は普通に仕事をしたり、週末になれば友達と遊ぶ。そんなハードな生活をしていても疲れなんて全く気にならない、今思うと一体その元気はどこから来ていたんだろう。何て思ってしまいます。
それがある時を境に急に全身の疲れを感じるようになり、今では毎日仕事に行くことも大変な日があるくらい。
では、一体その体の疲れが取れない本当の原因とは何でしょうか?今回は色々な面から辛い疲れ症状についてまとめていきます。
寝ても取れない疲れは突然やってくる?!
ある女性の体験談
それは突然でした。ある日朝目覚めると全身がひどくだるく感じ、足や腕をうごかすことすらおっくうに感じるほどでした。
私はもともと疲れを次の日に引きずるようなタイプではなく、割と寝れば次の日には元どおり元気になることが多かったので、その時は特に深く考えもせずに普段とおりに仕事に行きました。
しかし、1日、2日と様子を見てみても一向に体の疲れが取れる気配はなく、いよいよ仕事に支障がでてもおかしくないなと感じてきました。さすがにおかしいと思ったこの方は早速病院にいき採血や種々の検査を受けたところ以前から飲んでいた薬や大量に摂取していたサプリなどの副作用により肝臓の機能が通常より下がっているという状態でした。
その後、主治医に相談し薬の量を減らしたり大量に飲んでいたサプリを調整することにより、徐々に全身をおそったひどいだるさや疲れは良くなりました。これは筆者の友人が実際に体験した疲れ体験談の一部です。
この方は、病院に行く前に様々な栄養ドリンクなども飲んでいたそうですが、なかなか改善されず、集中力が途切れるようになってきたのを境に受診されたそうです。
後になってよくその当時の状況を考えると、職場環境が変わり責任のある仕事につき本人を取り巻く環境が大きく変わったことにより身体的にも精神的にも疲れを感じやすくなっており、体の疲れが取れない原因を改善しようとサプリも大量に飲んでいたそうです。
このように今まではずっと大丈夫だったのにある日急に疲れが取れなくなり日常生活に支障が出るところまで症状が悪化するケースもあります。では、そもそも疲れとは一般的にどんな状態をいうのか簡単に疲れの種類をまとめてみました。
そもそも疲れってどういう状況?
- 精神的疲労
- 脳疲労
- 身体的疲労
大抵はこの3つに分類されます。
よく耳にする、何をするにもやる気が起きない。面倒臭い。など精神的な影響は精神疲労が蓄積されているサインと考えられます。
その他に、今までやっていた作業に急に集中できなくなったり、作業能率が悪くなる、注意力が散漫になる。などといった症状は脳疲労によるものと考えられています。
3つ目の身体的疲労とは、皆さんもすぐに思いつくような筋肉の疲れを表すことが多く、筋肉に乳酸がたまると筋肉の動きが悪くなり、さらに動かないことで血流も滞り疲労が蓄積されていくという悪循環が生まれます。体の疲れが取れない原因としてこのような様々な要因が関係していることがわかりますね。
よく、疲れた時にストレッチをするとすこし良くなった気がするのは血流や凝り固まった筋肉が一時的に改善されることによるとも言われています。
危険な身体の疲れとは
疲れの種類はわかったけど、実際にどの程度疲れが取れない時は病院に行ったほうがいいのか、皆さん気になるかと思います。
疲れといってもやはり個人差があり、もう倒れる寸前まで我慢してしまう方もいれば、すこしだるいなと言う程度でも不安になり病院にいく方もいますよね。
一つの目安としては、厚生労働省から出ている「厚生省CFS診断基準」というものがあり、CFSというのは近年問題となっている慢性的に疲労が取れないなどといった症状を表す。慢性疲労症候群というものをさします。
このなかで、「生活が著しく損なわれるような強い疲労を主症状とし、少なくとも6ヶ月以上の期間持続ないし再発を繰り返す(50%以上の期間認められること)。」とあるように、日常生活に支障が出るような症状が現れる場合にはなんらかの対処が必要になってくることが考えられます。
疲れに隠された怖い病気
疲れには、単純に働き過ぎた運動しすぎたなどの身体的な疲れが一般的には多いかと思いますが、中にはそのまま放置してしまうと恐ろしいことになる疲れもあります。ここでは、疲れをサインとするいろいろな病気についてまとめました。もちろん下記にある症状があるからといって病気であるとは限りませんのでこのような病気もあるんだということで軽い知識として紹介させていただきます。
考えられる病気
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症 状
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慢性疲労症候群
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6ヶ月以上にわたる慢性的な種々の疲労
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うつ状態
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疲労の他に集中力低下、気分の浮き沈みなど
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副腎疲労症候群
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慢性的な疲労、イライラしやすい、不眠、朝が起きられない、月経前症候群が強くなった
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重症筋無力症
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頸部、四肢の疲労感、筋力の低下、継続的な筋肉使用による易疲労感
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肝機能障害
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疲労倦怠感、脱力感、微熱、膨満感、過度の眠気、手のひらが赤い
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上記以外にも、調べればいろいろな病気がでてくるかとは思いますがあまりにひどい疲労感や長期にわたるものである場合は一度病院で検査することも考えることも必要かと思います。
疲れと戦う身体をつくろう!
疲れに効く食品
疲れに負けない身体作りには一体どのような食品が効果的なのか、ということでまずは、疲労感を軽減するにはまずは、タンパク質を摂取することが大切です。
人間は強いストレス下にある場合タンパク質の消費が進むことでストレスによりダーメージを受けたものを回復するタンパク質が足りなくなることがあります。なので、良質なタンパク質お多く含む肉や魚をバランス良く摂取することが重要です。乳製品や小魚に含まれるカルシウムは精神的な安定を維持し、ストレスに強い身体をつくります。
他に、梅干しや柑橘類に代表されるクエン酸はクエン酸回路という身体のエネルギー源を生産する回路を活性化する働きがあり疲労回復に効果があると言われています。このように疲労に良く効く食材として昔から食されているものとして、滋養強壮に良いとされているすっぽんなどがあります。
すっぽんには疲労回復に効果的なアミノ酸が含まれているのはもちろんカルシウムやビタミンB群も含まれており一つの食材で多くをカバーできる疲労回復食材になっています。しかし難点としては、値段が効果だったり気軽に日常的に取り入れずらいなどの問題がありますね。
働く女性にこそ知ってほしい疲れ改善のひみつ
現代社会では女性の社会進出が取り入れられ、正社員として日々責任のある重要な仕事に就く女性が増えています。それだけではなく、正社員として働きながら出産して子育てをしているお母さんたちも最近ではよく耳にします。
なかなか働いていると家事や育児にまで気が回らず、気持ちだけが焦ってしまい悪循環に陥ってしまう。なんてことも現実問題良く聞きます。仕事も育児もパワフルに毎日頑張りたい。けど体力作りをしようにも時間がない、手軽にストレスに強くタフな身体を手に入れたい。
そんな女性におすすめなのが毎日手軽に摂取できる栄養いっぱいのすっぽんサプリになります。実際に私自身も正社員で朝から晩まで男性職員に混じって働いているとふとした時に疲れが押し寄せてきます。しかし、日常生活に上手にサプリを取り入れることにより、前より元気に疲れもそれほど感じることもなく仕事をこなすことができるようになりました。
周りからもよく、いつも元気だね、バリバリ仕事をこなしてくれるから助かるよ。なんて言われることも多くなったくらいです。
疲れた時こそサプリで撃退
疲労が強いということは、身体の中の栄養素がうまく配分されずに栄養不足に陥っていることが考えられます。薬で補えるのはほんの一部であり身体の中から改善するには今まで蓄積された分を巻き返す良質な栄養素を継続的にとり今まで溜め込んだ老廃物などを一掃することが大切です。
そこでサプリの出番ですが、実際何を選べばいいかわからない。そこで選ぶ際の基準になるのが飲みやすさ、値段の手頃さ、栄養のバランスこれが揃っている商品を選ぶことが大切です。私がおすすめしたい商品として、すっぽん小町という高栄養価のすっぽんを丸ごと使用したサプリがあります。
もともとは肌の悩みで見つけたものでしたが、実際に試してみると肌の症状改善より疲労感の改善のほうが先に感じることができました。もちろん、眼精疲労や肩こりなどの根深い疲労にはそれほど改善を感じることはありませんが、倦怠感や活気といった面では期待のできる商品だと感じました。
また、必要な栄養素がバランスよく配合されているため、無駄にいろいろなサプリに手を出さなくてもこれ一つで大部分はカバーしてくれるのもこのサプリのいいところです。
サプリでできる解消法まとめ
疲労といってもいろいろと種類があり、単純にこれがいいとはなかなかいかない面もあることがわかりました。しかし、私たちが日常で遭遇するような倦怠感だったり、体の疲れが取れないなどの悩みにはサプリを効率よく取り入れることにより、ストレスに強く疲れ知らずな丈夫な身体を手に入れることが可能であると期待できます。
疲労感、倦怠感を感じるようになった、仕事と育児に追われ以前のような元気が無くなった。若い頃のような活気を取り戻したい。こんな方については一度すっぽん小町を試してみる価値もあるでしょう。
女性ホルモンの神様編集部です!美容・ダイエット・サプリ系の記事を主に担当しています。最近はメイク系YouTuberの動画を見るのが趣味です。細心の注意を払って正しい美容知識をお届けできるようにしています。またすべての記事はコスメコンシェルジュ・美容家のYURIEさんの監修も入っています。