シミに効果があると噂のキミエホワイトとロスミンローヤルを徹底的に比較してみました。
どちらも実際に購入して飲んでみながら特徴や効果など細かいところまで検証しました。
共通した主成分でもあるL-システインやアスコルビン酸は摂取することでメラニンの生成を抑制し排出しやすくしてニキビなど肌荒れを予防する効果があります。
シミやそばかすを内側から排出して肌をキレイにしたい方に向いた製品です。
しみ・そばかすに効く医薬品というと分かりやすいですね。
似た商品だからこそどこに違いがあるのかを事前にしっかり知っておいて、自分に合っているほうを選びたい所です。メーカーが違うので配合成分量や、有効成分の種類など比べると違っている所がいくつもあります。
またシミ対策医薬品の効果が現れるまでには数カ月は飲み続ける必要があるので、継続してシミ予防に取り組むためにはコストパフォーマンスの良さなどもしっかり押さえておきたいところです。
ここから先は富山常備薬グループのキミエホワイトと米田薬品株式会社のロスミンローヤルの細かいところまで徹底的に比較して、どちらがを購入するべきか目的別に紹介していきます。
もくじ
キミエホワイトとロスミンローヤルの比較早見表
それではまずは今回比較していくキミエホワイトとロスミンローヤルのスペックを比較した表を作りましたので参考にしてください。
商品名 | キミエホワイト 体験談はこちら |
ロスミンローヤル 体験談はこちら |
商品画像 | ||
初回価格 | 1900円(税抜)
※5000円以下は送料700円、手数料300円 |
1900円(税抜)
※送料700円(離島1200円) |
容量 | 93粒入り(31日分) | 270粒(30日分) |
主成分 | L-システイン/アスコルビン酸/パントテン酸カルシウム | L-システイン/アスコルビン酸/9種類の生薬/その他11種類の有効成分 |
1日当たりの主成分量 | L-システイン 240mg アスコルビン酸 500mg |
L-システイン 160mg アスコルビン酸 180mg |
通常価格 | 4200円(税抜) 定期コース 要問合せ |
7600円(税抜) 定期コース 5800円(税抜)※送料無料 |
効果 | シミ・そばかす・日焼けの色素沈着・にきび・湿疹・蕁麻疹・かぶれ・薬まけ・全身倦怠感・二日酔い | シミ・そばかす・小ジワ・冷え性・肩こり・腰痛・のぼせ・めまい・耳鳴り・血行改善・新陳代謝活性化 |
おすすめ度 | ||
販売会社 | 株式会社富山常備薬グループ | 米田薬品株式会社 |
どちらもシミやソバカスなどを内側からケアしていくのに役立つ成分が含まれていますが、最も重要な成分であるL-システインの量はキミエホワイトのほうが多く配合されています。
ロスミンローヤルはL-システインが少ないですが、生薬9種類や11種類の美容成分などをまんべんなく配合しているので期待できる効果の幅が広い点がメリットと言えます。
編集部おすすめのシミ対策医薬品
キミエホワイトとロスミンローヤルの詳しい比較に移る前に、ゆりちゃんねるのブログ編集部で最近注目している美白サプリを紹介します。
●ホワイピュア
販売会社:ジェイフロンティア株式会社
こちらもキミエホワイトやロスミンローヤルと同じように「しみ・そばかす・色素沈着」に対する有効性がある医薬品です。L-システインの量は240mgとキミエホワイトと一緒ですが、アスコルビン酸(ビタミンC)が1,000mgと上記2つを大きく超える量で配合されています。
抗酸化作用の強いビタミンB群やビタミンEなども含まれるため、成分的には現状最も優れた美白系の医薬品と言えます。
同シリーズのホワイピュア薬用美白クリームも人気です。初回は半額となる上、購入時にセットでプレゼントされるため美白ケアのスタートダッシュを決めるのに適しています。
主成分の比較ではキミエホワイトが有利
まずは気になる主成分であるL-システインやアスコルビン酸に関してですがキミエホワイトはリニューアルを経て現在のキミエホワイトプラスでは1日量でL-システインが240mg、アスコルビン酸が500mgとロスミンローヤルを大きく引き離しています。
ロスミンローヤルは1日量でL-システインが160mg、アスコルビン酸が180mgと主成分を比較するとキミエホワイトの方が第3類医薬品の上限ギリギリまで成分を配合していることがわかります。
基本的にはどちらもシミなど肌への効果が期待できる量は含まれますが少しでも有効成分が多く入っているものが良い方にはキミエホワイトのほうがおすすめです。
しかしここでポイントとなるのがキミエホワイトは他の有効成分としてパントテン酸カルシウムだけしか配合されていないのに対して、ロスミンローヤルは9種類の生薬と22種類の有効成分を含んでいるという違いがあります。
多くのシミ消し系の製品はL-システインやアスコルビン酸を中心に配合しており他の成分があまり含まれないものが多いです。今回比較している2つに関しては追加で有効成分を入れていることでシミ以外の効果も期待できる商品になっています。
キミエホワイトのシミ以外の効果
まずはキミエホワイトの方から見ていきましょう、キミエホワイトは別の有効成分としてパントテン酸カルシウムを配合しておりシミだけではなく以下のような効果もあります。
- ニキビ
- かぶれ
- 湿疹
さらに日常生活における疲れやだるさ、二日酔いにも効果を発揮するのでシミだけじゃなく働く女性にとってうれしい効果がプラスされています。
さらに比較したときに良いポイントとしては1日3錠で1回1錠を飲めばいいので錠剤をいくつも飲むのが苦手という方には使いやすい製品だと言えます。
ロスミンローヤルのシミ以外の効果
では次にロスミンローヤルのシミ以外への効果は何といっても国内で唯一認められている小じわに効く医薬品だという事です。
キミエホワイトがシミや肌荒れに特化した製品だとするとロスミンローヤルは年齢とともに気になりだす女性の不調などに対して幅広く効果が期待できる製品だと言えます。
というのも、主成分のほかに生薬や有効成分を多く配合することで冷え性・肩こり・腰痛・女性特有の不調といった日常生活のなかでこの症状ががなかったら楽なのに!といった症状に対する効果が期待できます。
価格・コスパの比較結果
やはり肝心なのは効果もそうですけどいったい毎月どれくらいコストがかかるのかは気になるところですよね。
効果がいくら良くても現実問題毎月美容にかけられるお金には上限がありますしなにしろ無理して購入しても長く続けることができません。
キミエホワイトは初回1900円(税抜)に購入価格が5000円以下の場合は送料700円と手数料300円がかかってきます。
それに対してロスミンローヤルも初回価格は1900円(税抜)と送料が700円(離島1200円)がかかります、なので正直初回購入に関しては金額的には送料や手数料の差だけで大きな差はありませんでした。
ここで問題なのが初回以降の値段ですがキミエホワイトは定価が4200円(税抜)でロスミンローヤルが7600円(税抜)と定価では1カ月あたり3400円もの差が出てきます。
しかし調べてみたところキミエホワイトもロスミンローヤルも定期購入コースの場合は特別割引があり、ロスミンローヤルは2回目以降5800円(税抜)となるので少しは安く抑えることができます。
キミエホワイトの定期コースの割引率に関しては実際に電話などで問い合わせしないと詳細が確かめられないらしく詳しい価格については分かりませんでした。
毎月定期コースで購入した場合でもロスミンローヤルのほうがやはり少し高くついてしまうようです。
シミ以外の効果が必要かどうかで決める
基本的に初回購入時は価格に大きな差もなく商品選びのポイントとしては何を重視して買うかという事になると思います。
シミや肌荒れに対してだけ効果が得られたら満足だという方は2回目以降の価格が若干安いキミエホワイトのほうがあっていると思います。
逆に、つらい冷え性やめまいなど女性特有の体調不良にも悩まされていてシミに効果があるだけじゃなく体調不良も一緒に改善していきたいという方にはロスミンローヤルがおすすめです。
両方とも最近問題になっている気づけば定期コースになっていたなんてことが起きないように初回1回のみの購入も可能ですのでとりあえずどんなものか1カ月試してみたいという方にはどちらもおすすめです。
比較まとめ
今回はキミエホワイトとロスミンローヤルを徹底的に比較して、成分面・価格面・購入条件なども考慮してどちらがどうおすすめなのかまとめてきました。
品質はどちらも大切な人のためにという思いから作られた製品だけあり非常に品質が高い製品ですのでどちらを使ってもきちんと継続して使えば効果を実感できると思います。
今回比較した結果をまとめると |
|
といった感じです。
私はすでに両方とも試したわけですが、私が初めてシミ消し用医薬品を試すとしたらまずはロスミンローヤルから試すと思います。
女性ホルモンの神様編集部です!美容・ダイエット・サプリ系の記事を主に担当しています。最近はメイク系YouTuberの動画を見るのが趣味です。細心の注意を払って正しい美容知識をお届けできるようにしています。またすべての記事はコスメコンシェルジュ・美容家のYURIEさんの監修も入っています。