若いのにほうれい線が気になる!その原因とは?

あれ?これってもしかしてほうれい線?!

化粧をするときにじっくり自分の顔を覗いてみると今まで気づかなかったシワ、特に老け顔の原因と言われるほうれい線を見つけてこれはまずい。と思い慌ててケアをした経験は多くの方にあると思います。

特に最近は若い方でもほうれい線が出来てしまい、実年齢よりも老けて見えるので悩んでいる方が多くいらっしゃいます。

ではなぜ、そもそも若いのにほうれい線ができるのか、その原因に迫っていきたいと思います。

ほうれい線とはどのようなものをいうのか

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一般的には、ほうれい線は経年変化とともに徐々に目立ってきて40代、50代になるころに自覚することが多いと思います。

ほうれい線は主に肌のハリやツヤがなくなり、頬の周囲の皮膚がたるむことにより目立ちます。しかし、近年ではまだ若く肌のツヤ、ハリがある年齢の方にもほうれい線による悩みが増加しているのです。

では、具体的にどのような状態かと言いますと、小鼻の横辺りから口元に向かって深く窪んだように見えるものがほうれい線といいます。

医療などの専門的な言葉でいうと鼻唇溝(びしんこう)といい頬との境界を表すものです。

ほうれい線の原因とは

ほうれい線は個人差が強く若い方でも深く、くっきりと傍目にみてもわかる方もいらっしゃいます。では、ほうれい線ができる原因とはなんでしょう。

まず、若いのにほうれい線が目立つ場合考えられるのは、生まれ持った骨格による影響です。

特に両親がほうれい線がくっきりとある場合は、遺伝の影響で周りの人より早くほうれい線が気になる場合があります。

ほうれい線が早く現れやすい骨格としては口元が出っ張っている、頬骨が高いなどがあげられます。

他に、頬の筋肉の衰えによりほうれい線が目立つ場合もあります、この場合は頬の筋肉が衰えることにより周囲の脂肪などを支えることができずに結果として深い溝としてほうれい線があらわれます。

そして、原因の最も多い皮膚のコラーゲン量の不足によるものです。

年齢とともにコラーゲン量は不足しがちになりますが、近年ではストレスによる影響でコラーゲン量が減少傾向にあると言われており、若い人の間でもコラーゲン不足による肌トラブルが深刻化しています。

肌の潤いを保つコラーゲンは皮膚の表面からではなかなか浸透せずに効果として実感できない場合が多く、特に若い内にほうれい線対策をするならば、コラーゲンは化粧水などで摂取するよりも身体の中から生み出すことが肝心なのです。

他にも、紫外線やむくみといった様々な原因でほうれい線が深くなることがあります。

ほうれい線の原因を解消するには

根本的にほうれい線は肌のハリとツヤが維持されていればさほど目立つものではありません、骨格や筋力の衰えの部分を加味しても、十分に肌の潤いの保たれた肌であれば老け顔の原因となるまでには至らないでしょう。

では、若々しい肌の潤いを保つにはどのような対策をすればいいかというと、第一に良質なコラーゲンを自らの体内で生成し、必要に応じて必要な分だけ配分されるような身体作りが重要となってきます。

コラーゲンの生成源はアミノ酸であり、日常のなかでアミノ酸をいかに摂取するかがポイントです。

コラーゲンの特徴的なアミノ酸としてヒドロキシプロリンというものがあります。このアミノ酸はコラーゲンの生成には欠かせない物質であり、また、コラーゲンの生成をするにはコラーゲンが必要な時にいつでもバランス良く多くのアミノ酸が体内にあることが必須であります。

毎日ヒドロキシプロリンを含んだアミノ酸をバランス良く摂取し続けることで、若いうちからほうれい線対策にもなりますし、なにより肌の質を良い状態で保つことが可能になってくるのです。

実際にほうれい線が消えるか

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実は筆者も20代の時に1度深いほうれい線ができたことがありました。その時は朝の化粧をするタイミングで、頬に取れないシワが大きくあるのに気付き、これがほうれい線というやつか!と衝撃を受けました。

ちょうどその時は肌の乾燥もひどく不摂生な食生活をしていたこともあり、あわてて保湿ケアを始めたことを覚えています。

この時がはじめてほうれい線が出た時で、早めに対策に取り組んだおかげか今ではほうれい線は気にならないところまで回復しました。

その対策ですが、私は最初保湿化粧水や美容液を顔にとにかくつけました、しかしつけた時は良くなった気はするんですが数時間経つとまた元に戻ってしまうんです。

しばらく、高い化粧水やクリームなどいろいろ試しましたがどれも一時的に目立たなくなるだけで消えることはありませんでした。

しかし、化粧水やクリームなどの外部からのケアでダメなら身体の内側からはどうかと思い、ある方法を取り入れたら気づけばほうれい線が目立たなくなったのです。

ほうれい線が消えたわけ

正確にはほうれい線が消えたというよりはほうれい線があった場所の皮膚にハリとツヤが戻ったことで気にならなくなったというのが正直なところです。

20代という若さでほうれい線ができてしまい原因もわからぬまま様々な対策をした結果、サプリを食生活の一部に取り入れることにより軽減されました。

そのサプリとは、すっぽん小町というアミノ酸を大量に含んだサプリです。

アミノ酸だけではなく鉄分なども配合されており、女性に不足しがちな栄養素をバランス良く補ってくれるものでした。

正直今までいろいろとコスメにお金をかけてもたいした改善がなかったのでそれほど期待していませんでしたが、実際に使って3週間ほどで肌の調子が良くなってきてうっかり化粧水を忘れてもなんとかなるくらいまでになりました。

そして、使用して1ヶ月が過ぎた頃ぐらいからほうれい線があった場所の皮膚がふっくらしてきて気づけばほうれい線が以前のように目立つことがなくなりました。

私の場合は、ほうれい線のできた原因が肌のハリツヤ不足によるものだったようで、若いこともあってかなんとかほうれい線を目立たなくすることに成功しました。

ほうれい線まとめ

ほうれい線は様々な要因で引き起こされ、単純にこれをしたからなくなるといったことはありません。

まずは、自分のほうれい線のできた原因を知り、それにあった対策を初期段階で取り組めば目立たなくすることは可能であると思います。

特にまだ若い内に、過度なダイエットやストレスにより肌状態がボロボロの方はまずは、身体の中から見直してみると以外と効果がはやく現れるかもしれませんね。

女性ホルモンの神様編集部です!美容・ダイエット・サプリ系の記事を主に担当しています。最近はメイク系YouTuberの動画を見るのが趣味です。細心の注意を払って正しい美容知識をお届けできるようにしています。またすべての記事はコスメコンシェルジュ・美容家のYURIEさんの監修も入っています。

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女性ホルモンの神様編集部です!美容・ダイエット・サプリ系の記事を主に担当しています。最近はメイク系YouTuberの動画を見るのが趣味です。細心の注意を払って正しい美容知識をお届けできるようにしています。またすべての記事はコスメコンシェルジュ・美容家のYURIEさんの監修も入っています。