眉毛の下が乾燥して粉吹きしてしまうと本当に不快です。
カサカサ乾燥して痒いですし、掻くと赤くなってきて目蓋まで腫れぼったい感じになるので目が重くなり、開くのもしんどいような状況になります。
もともと乾燥肌体質の方は眉毛の下だけではなく身体の他の場所も乾燥して苦しいと思いますが、他の場所は問題ない人でも眉毛周りは皮脂分泌量が少ない場所なので乾燥の影響がでやすいです。
粉吹きまでしているとモロに他人に見られてしまう場所ですし恥ずかしいと思いますので、できるだけ早く症状の対策をして治したいところですよね。
眉毛の下が乾燥したり痒くなる原因
眉毛の下の乾燥や痒みには外的要因と内的要因に分かれていくつかの原因が考えられます。複数の原因が重なっていることもあるので、当てはまりそうな所から対処をしていくのが理想です。
内的原因
季節による影響
夏頃のように湿気がある季節などは問題ないのに、秋冬と湿度が低下する季節になってくると途端に肌が乾燥しやすくなります。
加湿器を何台か回していたとしても部屋の乾燥を完全に防ぐのは難しいので、その影響が眉毛の下にも現れている場合があります。
特に冬に関しては空気中の水分が少ないため肌に天然のバリアを張る事ができずに乾燥しやすくなります。
血行不良
血行不良となり細胞の働きが鈍化すると乾燥して粉吹きしやすくなります。
食生活などのバランスが取れていないことが影響して血行が悪くなることもありますし、気温の低い冬場は寒さのせいで末端部分から血行が悪化してくる場合があります。
血行不良になると細胞が正しく機能しなくなるので肌のバリア機能が落ちて保湿力が低下します。
栄養不足
スキンケアの方法などは他の季節と特に変えていないし、寒さ対策や湿度の管理もちゃんとやっているという方は栄養不足が原因の場合もあります。
ダイエットをしていたり、ファストフードや外食を多様した食生活を続けると肌のターンオーバ−を促す栄養素が不足してきます。
コラーゲンやセラミドなどが足りないと肌はみるみる乾燥してくるので、食生活やサプリメントなどから足りない栄養素を積極的に補給する姿勢も大切です。
外的原因
洗いすぎ・擦りすぎ
洗顔をして汚れを落とすのは大切ですが、過度に洗ったり擦りすぎると角質層に傷をつけてしまい、乾燥がさらに悪化する事があります。
お風呂上がりなどにタオルで顔からゴシゴシとこすりながら水気をとると刺激が気持ちいいと感じるかもしれませんが、肌にダメージを与えてしまいます。洗顔の回数そのものが多いのも摩擦の影響で眉毛の下の乾燥を招きます。
必要以上に角質層を取り去るとバリア機能が低下して保湿を維持する力がなくなってしまいます。
エアコン・暖房の使いすぎ
寒いとついつい必要以上に暖房をかけたり、エアコンを使いたくなると思います。もちろんそれらを使わないと寒くて生活できないので適度に使うのは当然です。
特にエアコンを暖房代わりに使うと部屋の空気が一瞬で乾燥するので、ただでさえ湿度が低くて乾燥し易い季節なのに二重で乾燥の環境を作る事になります。
エアコンを使うよりはストーブやヒーターなどを使ったほうが乾燥を防ぐ事ができます。
掻きすぎ
眉毛の下ってあまり皮膚が見えないから眉毛ごとボリボリ掻いてしまう癖がついている人もいます。
少し掻いたくらいなら荒れても眉毛に隠れて見えないので繰り返し掻くことがあるのですが、当然掻けば掻くほど炎症を起こしてバリア機能が低下します。
毛に隠れていても油断して掻かないように心がける必要があります。
眉毛の下の乾燥・粉吹き対策に使いたい化粧水・クリーム
ここまでに紹介してきた原因に心当たりがあるなら原因となる要素をできる限り改善していくべきです。しかし、それだけだと今すでに乾燥している眉毛の下の状態をすぐに綺麗な状態にするのは難しいです。
ポイントとなるのは正しい保湿ケアを行って低下したバリア機能を元通りに回復させることです。
また、化粧水などを使って一時的にカサカサや粉吹きが落ち着いても油断は禁物です。ケアをサボるとまた同じような症状が出てくるのでスキンケアは地道に継続するのが大切になります。
ローヤルゼリーもっちりジェル/オールインワンで眉下までケア
ローヤルゼリーもっちりジェルは顔全体をケアするために使用できるオールインワンジェルです。特に乾燥肌と年齢肌には効果的な成分が多く含まれていますし、荒れ気味の肌にも優しく使える仕様となっています。
保湿力が非常に高いセラミドやもっちり感の向上に効果的なローヤルゼリーなど多数の美容成分が含まれます。オールインワンなので眉毛の下の保湿ケアはもちろん顔の他部位や身体にも使っていけるので1個は家に置いておくと便利ですよ。
体験談ローヤルゼリーもっちりジェルの口コミ・詳細はこちらスキンケアジェルNMバランス/生コラーゲンで潤いケア
コラーゲン化粧品の最大手でもあるニッピコラーゲン化粧品が開発・販売している「生コラーゲン」と「ナノコラーゲン」配合の美容液です。コラーゲンだけに絞った商品なので、9000兆個という圧倒的な量のナノコラーゲンを角層まで浸透させることができます。
余計な成分が含まれないので皮膚が弱くて薄い眉毛の下のあたりでも問題なく使えます。刺激性が全くなく、水を塗っているような感覚で自然に浸透するのにうるおい力は普通のコラーゲンの5倍です。
色々ベタベタとつけるよりもシンプルなコラーゲン化粧品だけで目元をケアするほうがトラブルも少なく乾燥季節のお供として使いやすくなっています。
肌そのものが持っている保湿力が2倍にアップするので繰り返すカサカサや粉吹き対策にもピッタリです。
体験談スキンケアジェルNMバランスの口コミ・詳細はこちらアテニア【アイエクストラセラム】/アイクリームでピンポイントなケア
アテニアのアイクリーム「アイエクストラセラム」は目元のハリや目尻の小じわなどに効果的なアイクリームです。
アイクリームなので今回のような眉毛の下など目の周辺の乾燥ケアとしてはピンポイントに使えるので、乾燥・粉吹き対策にも効果的です。
油分が多めなので肌に合わない人が使うと痒みが出るといった口コミもありますが、長時間の保湿効果とアテニア独自の美容成分が目元のトラブル解消に役立ちます。
アイクリームは量が少ないのに高い物が多くて手がでない…という人も多いですが、アテニアは広告費・人件費などのコストを削減しているので手の出しやすい価格帯に抑えられているのも魅力的です。
体験談アテニア【アイエクストラセラム】の口コミ・詳細はこちらまとめ
今回は眉毛の下の周辺が乾燥してカサカサになったり、フケのような粉吹き状態になってしまう原因や対策方法についてまとめてきました。
実際は季節要因の場合が多いですが、乾燥の季節は毎年必ずやってくるので、その度に目元の乾燥に悩まされるのは避けたい所ですよね。
これから対策をするなら
- コラーゲン食品で肌の内側からケア
- 保湿化粧品で外側からケア
- アイクリームでピンポイントな保湿ケア
この時期だけ保湿化粧品を使って眉毛の下までケアするのもいいですし、肌そのものの保湿力を高めるならコラーゲン食品などを取り入れて見るのも有効です。
ニッピコラーゲン100などの粉末コラーゲンだと20日くらいでも肌の保湿力アップを実感できるとモニター調査の結果でも出ているので内側からケアしてみるのもいいでしょう。
女性ホルモンの神様編集部です!美容・ダイエット・サプリ系の記事を主に担当しています。最近はメイク系YouTuberの動画を見るのが趣味です。細心の注意を払って正しい美容知識をお届けできるようにしています。またすべての記事はコスメコンシェルジュ・美容家のYURIEさんの監修も入っています。