ティモティアのバリアバランスを実際に使ってみた口コミ

ティモティアからアトピーやひどい肌荒れで悩む方向けのバリアバランス保湿ジェルが販売されネットの口コミで注目されています。

ティモティアと言えば敏感肌むけのスキンケアで知られており以前も違うタイプのお試しパックを実際に使用してレビューしてきました。

今回はなんとこの時期に悪化しやすいアトピーの方でも使えるスキンケア用品と言うことでさっそくどの程度の肌荒れまで使えるのか、口コミは本当かレビューしていきたいと思います。

ティモティアのバリアバランスはどんな人向け?

そもそもティモティアのバリアバランスはどんなタイプの方に向いているのか簡単に紹介します・

こんな方にピッタリ
・乾燥肌でヒリヒリしやすい
・乾燥によって赤くなったりかゆくなる
・アトピー体質で肌荒れを起こしやすい
・目元や口元など乾燥で皮が剥ける
・とにかく敏感で化粧品で肌荒れしやすい

 

ティモティアのバリアバランスはとにかく乾燥しやすい、肌が弱ってちょっとの刺激でもヒリヒリと痛くなるという方に向いているスキンケア用品です。

肌への負担が少なく失われている肌本来のバリア機能をサポートして回復を手助けしてくれるので子供から大人まで幅広く使えるのも他のスキンケア用品とは違う所です。

ティモティアバリアバランスを実際に試してみました

とにかくティモティアを実際に使った口コミを知りたい!と言う方が多いと思いますので早速お試しを買って使ってみたレビューをまとめていきたいと思います。

購入したのはバリアバランスお試しサイズ


今回私が購入したのは先着1000名限定で販売されている「バリアバランス保湿ジェルお試しサイズ」というものです。

管理人
先着1000名キャンペーンに間に合うと通常価格980円のところワンコインの500円で購入できるのでかなりお得です。

 

お試しサイズにはおまけでティモティアのバリアソープ・バリアバランス保湿クリームの2点がついてくるので洗浄から保湿仕上げまで一通りティモティアの商品を試すことができます。

バリアソープは半透明で柔らかい


私たちが普段使っている固形石鹸には大きく分けて枠練りと呼ばれる透明~半透明タイプの石鹸と、機械練りと言われる不透明のタイプがあります。

管理人
ティモティアのバリアソープは枠練りタイプで保湿力が高く洗浄力が低いタイプの石鹸になっています。

 

枠練り石鹸の特徴としては柔らかく、肌への負担が少ないマイルドな洗い上がりが特徴で、敏感肌やアトピーなど肌が荒れている状態で使うにはピッタリな石鹸です。

実際にお風呂場で使うのに置いておいたら1日置いてあっただけで石けんが柔らかくドロッとしてきました。

泡立ちはネットを使うとモコモコときめ細かな泡になって洗顔中も泡がなくなることはなかったので肌に負担をかけずに洗顔するにはピッタリでした。

バリアバランス保湿ジェルはいい香り


洗顔後は次のお手入れとしてバリアバランス保湿ジェルでお肌全体の保湿をしていきます。

ジェルと言うように持ったりとした感じの重めのジェルでみずみずしいというよりはしっかりとした触り心地です。

管理人
油分はあまり多い感じではなく肌につけるとじわじわと馴染んで美容液を付けた後のようなしっとりとした仕上りになりました。

 

香りがほんのり使うと香る程度でリラックスできるような感じで、調べてみると森林浴を意識したエッセンシャルオイルの香りを採用しているようです。

刺激が本当に少なくて流石ティモティアと言った印象を受けました、前回使ったタイプよりもさらに優しく保湿効果に特化した感じなので乾燥による肌荒れで悩んでいる方にはピッタリだと思います。

敏感乾燥肌専用のティモティアの悪い口コミ・いい口コミとは?

2017.07.06

仕上げはワセリンのようなバリアバランス保湿クリーム


洗顔→保湿ときたら最後は与えた潤いを逃がさないようにフタの役割をする保湿クリームですよね。

今回購入したお試しサイズには特典としてバリアバランス保湿クリームも同封されていたので仕上げに使ってみました。

皮膚科でアトピーなど肌のバリア機能が低下している人に処方されることが多いワセリンを元に開発した保湿クリームと言うだけあって見た目はワセリンそっくりです。

管理人
色が半透明の薄いグリーンでそれ以外はほぼ質感や伸び方もワセリンと同じと思って大丈夫です。

 

乾燥肌や肌荒れが特にひどい部分を中心に肌を保護する目的で使ってあげると夜中のかゆみなども抑えられて重宝しました。

正直クリームはちょっと固めなので広範囲に塗る場合は手のひらにちょっと多めにとって体温で温めてから手のひら全体で広げていくと満遍なく薄く塗ることができました。

バリアバランスお試しサイズを使ってみて

実際にバリアバランスのお試しサイズを使ってみて感じたのは、とにかく肌への負担が無いことです。

アトピーや乾燥によって皮が剥けたり赤くタダレてしまった肌だとどれだけ敏感肌用の化粧品を使っていても正直しみるんですよね…

それがこのティモティアのバリアバランスだとしみることなく、それどころか傷ついた肌の上に薄く膜を張ったように保護されている感じでした。

管理人
実際にアトピーでかきむしってボロボロだった旦那の肌に試してみてもひりひり感などもなく夜中に掻きむしるのも防げてかなり良かったです。

 

ニキビによる肌あれに対してはやはりニキビ専用化粧品の方が向いている感じだったので、あくまでも乾燥やアトピーによる肌荒れでお悩みの方に特化したスキンケアだと思いました。

▶▶愛用者の詳しい口コミはこちら

ティモティアが低刺激な理由

実際に使ってみて思ったのが同じスキンケア用品なのになぜここまで低刺激なのに高保湿、高バリア機能サポートができるの?というところでした。

調べてみるとティモティアのバリアバランスはエモリエント成分としてホホバオイルやオリーブスクワランと言った肌への負担が少ない成分を使用しています。

管理人
更にバリアバランス保湿ジェルはジェルを塗った後に乳液やクリームでケアする必要が無いので手やコットンによって起きる物理的な摩擦による刺激も大きくカットできます。

 

ジェルタイプでモッタリとした触感にも関わらず水溶性タイプのジェルになっているので肌への馴染みがよく、弱った肌にも負担をかけずにケアすることができるんです。

もちろんパラベンや石油系界面活性剤、鉱物油など肌への刺激になりそうな成分はできるだけカットして低刺激なものだけ使用しているのでアトピーや乾燥肌で悩んでいる方でも安心して使えるようになっています。

気になるバリアバランスの成分

敏感肌やアトピーだとどれだけ肌に優しいとうたっている商品でも自分の目でちゃんと配合成分を確かめてからじゃないと使えない!という方もいると思います。(※私がそうでした…笑)

管理人
そんな方のためにコスメコンシェルジュであり実際に乾燥肌で肌荒れを起こしやすい私が全成分を分かりやすくまとめてみました。

 

バリアバランス保湿ジェル全成分

基剤
水/ グリセリン/ BG / 水添レシチン/カルボマー/ キサンタンガム/ 水酸化Na /フェノキシエタノール

この基剤というのは化粧品の大本となる基本成分でスキンケア用品の多くを占めます。

水・グリセリン・BGは主に保湿効果を高めるためと使用感を調節するために配合されています。

カルボマーやキサンタンガムは増粘剤と言ってスキンケア用品の粘度を調節するために配合されており多くの化粧品に配合されている成分です。

水添レシチンは乳化剤と言って水性と油性の混じり合いにくい成分を1つにまとめるために使われるツナギのような成分で、その中でも安定性が高く肌への刺激が少ないことでも有名です。

管理人
最後のフェノキシエタノールは敏感肌の方だと皆さん聞いたことがあると思いますが防腐剤として配合されている成分です。

 

 

パラベンフリーと書かれていると防腐剤が入っていないと勘違いしてしまう方が多くいますが、多くの化粧品の場合パラベンは入れていないけどフェノキシエタノールのような違う防腐剤を使っている場合が多いのでよく確認しておきたいポイントといえるでしょう。

ちなみにフェノキシエタノールはエタノールとありアルコール類の一種ですがアルコールに対して肌荒れを起こしやすい方でも使える安全性が比較的高い成分です。

しかし中にはフェノキシエタノールに対してアレルギーを持っている方もいるので防腐剤などにアレルギーを起こしやすい方は皮膚科でアレルギーテストを受けてから使用するか、防腐剤フリーの完全オーガニックコスメを使うことをオススメします。

美容成分
ホホバ種子油/ ベタイン/ スクワラン/ヒアルロン酸Na / カミツレ花エキス/ シソエキス/セラミド1 / セラミド3 /セラミド6Ⅱ / コレステロール/ フィトスフィンゴシン/ ラウロイル乳酸Na /アラントイン/ グリチルリチン酸2K / トコフェロール

美容成分として配合されている成分を見るとエモリエント効果が期待できるホホバオイル系から、肌のバリア機能を強化するセラミド系まで非常にバランスよく配合されています。

更に嬉しいことに炎症に対して鎮静効果を発揮してくれるグリチルリチン酸2Kやアラントインなども含まれているので肌荒れで赤く炎症を起こしてしまった部分のケアにも効果が期待できそうです。

他にも保湿系成分がしっかりと配合されているので成分から見るとまさに肌荒れで悩む方にピッタリな内容だと言えるでしょう。

香り成分
セイヨウアカマツ葉油/ティーツリー油

人工香料ではなく肌に優しい天然由来のアロマオイルを香り成分として使っているので優しい自然な香りが楽しめます。

管理人
ここまで紹介してきた成分がバリアバランス保湿ジェルに含まれる全成分ですが、チェックしてわかったのはフェノキシエタノール以外はほぼ肌荒れの原因になりそうな物は配合されていませんでした。

 

もちろんパラベン無添加、石油系界面活性剤、鉱物油不使用なので基本的には多くの方に安心して使える成分だと言えます。

バリアバランスは全身に使える?

アトピーや乾燥肌で悩んでいる人の多くは顔だけじゃなく腕や足など関節部分などにも肌荒れが起きてしまっている方が多いと思います。

できることなら顔も使えて全身にも使えるタイプのスキンケア用品だとありがたいですよね…

管理人
ティモティアはそんなアトピーや乾燥肌で悩むリアルな声から作られたスキンケア用品とあって、全身に使うことが出来ます!

 

特にお試しサイズにおまけでついてくるバリアバランス保湿クリームはワセリン代わり身体に使うとしっかり保湿してくれるのでかなり重宝しました。

スキンケアをしながら肌荒れの鎮静化に役立つので顔だけじゃなく全身の肌荒れで困っているという方にも満足できるスキンケア用品だと感じました。

バリアバランス保湿ジェルまとめ

ティモティアは保湿と肌のバリア機能の保護を中心としたスキンケアブランドです。

その中でも今回紹介したバリアバランスシリーズの保湿ジェルはオールインワンタイプの保湿化粧品なのでこれからの時期活躍する事間違いなしです。

実際に使ってみて分かった特徴や良かった点を最後にまとめて総合評価をして終わりたいと思います。

★良かったところ
・2種類の精油でエモリエント作用がバッチリ
・ほのかな香りでリラクゼーション効果
・3種のセラミドで弱った肌を本格ケア
・とにかく低刺激で肌荒れ中でも使いやすい
・オールインワンなので刺激を極限までカット
・水溶性タイプのジェルで寝ている間もベタつかない

 

実際に使ってみたか口コミとしては上記のようなところが特に気に入りました。

管理人
アトピーなどでところどころ皮が剥けている状態の肌でも痛みを感じずに使えたので重症な方やアレルギーを持っている方以外は安心して使えると思います。

 

強いて言えば保湿とバリア機能強化に特化したスキンケア商品なので肌を通常のきれいな状態までいったら、エイジングや美白などの美容効果の高いスキンケアを導入したほうが良さそうです。

ティモティアはあくまでも肌荒れなどで傷んだ肌のレスキューアイテムのような感じなのでずっと使い続けているとちょっと物足りなく感じるかもしれません。

総合評価

管理人
乾燥肌やアトピー等によって荒れてしまったお肌のケアにはやはり今まで使った中で断トツおすすめです。

 

刺激が少なくとにかく肌のバリア機能を強化してくれるので、最近ちょっとした事で肌荒れが気になるという方は試す価値ありと言えます。

肌荒れが治ってくると正直物足りない感じがしてくるので肌の状態に合わせてステップアップしていくのが理想と言えると思います。

肌荒れや乾燥肌、アトピーに対する総合評価としては星4です。

お肌のガサガサや肌荒れが気になるかたは公式サイトでチェックしてみてください。

コスメコンシェルジュ・美容家のYURIEです!女性の健康と美容の両面をサポートする商品などを医学や美容の知識をもとにSNSなどで紹介しています。アットコスメのビューティースペシャリストとしても活動しています。日々のスキンケアからメイク方法まで女性の美と健康に関するサポートをします。

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コスメコンシェルジュ・美容家のYURIEです!女性の健康と美容の両面をサポートする商品などを医学や美容の知識をもとにSNSなどで紹介しています。アットコスメのビューティースペシャリストとしても活動しています。日々のスキンケアからメイク方法まで女性の美と健康に関するサポートをします。