二重シャドウライナーでバレない二重を作るコツと実際に使ってみた口コミをまとめました。
こんなとにかくバレずに自然な二重を手に入れたい!という方に向いている二重コスメです。
今回紹介するコスメ
株式会社プランドゥ/株式会社京膳から販売されている「二重メイク シャドウライナー」のシャイニーベージュです。
アイシャドウと二重メイクがひとつに!塗って1分乾かすだけで自然な二重が作れるのが売りのシャドウとアイプチと二重テープが合体したような商品です。
二重シャドウライナーを買って使ってみました
アイプチやテープのように不自然な仕上がりにならないと聞き早速二重シャドウライナーを買ってみました。
二重シャドウライナーの使い方
二重シャドウライナーの使い方はリキッドのペンシルタイプになっているのでよく上下に振って液を混ぜ合わせてから使います。
開封したばかりの時はまだ液が筆先に出ていない状態なので筆先を上に向けて、ペンシルの逆端部分をカチカチと回すことで液を出します。

液が出たら鏡を顔のやや下の方に置いてそのままの角度で二重シャドウライナーでまぶたにラインを引いていきます。
液がしっかり乾いたら後はいつもとおりにメイクをして完成です。
説明書通りに使うと…
取りあえず説明書に書かれているとおりに二重シャドウライナーを使ってメイクしてみると…
二重シャドウライナーの筆先はスキューバダイビングの足につけるフィンみたいな柔らかいプラスチックで出来ているのでハッキリ言ってものすごく使いにくいです。
説明書にかかれているとおりに使うとほぼほぼ液が乾いた時に不自然な状態になるのでバレないように使うにはちょっとした工夫が必要そうです。
バレないためのちょっとしたコツ
色々とバレないように二重シャドウライナーを使えないかと工夫してみた結果、いい方法が見つかったのでまとめておきます。
バレにくい使用法
・アメピン(先が丸くなったもの)
・二重シャドウライナー

- アイホールに下地となるメイクや明るめのシャドウを入れておきます。
- 土台が整ったら二重シャドウライナーとアメピンを用意します。
- 二重シャドウライナーの筆先に液が溜まるように筆先をやや上に向けて持ちカチカチと液を出します。
- 液が筆先に溜まったらアメピンの長い方の先端に液をつけて、二重を作りたい部分に軽く線を引くように塗っていきます。
- 線を引く時は上から何度も引くと最初にひいた部分がダマになりやすいのでだいたい2回くらいで仕上がるように素早く行います。
- アメピンでラインが引き終わったらドライヤーの温風などで遠くから優しく乾かして完成です。
二重シャドウライナーも結局はノリのような粘着質な液をまぶたにつけることで膜を形成して、膜部分が従来の二重テープのような役割をはたすことで二重を作り出します。
奥二重の攻略法
二重シャドウライナーは一重と奥二重ではラインの引き方にちょっとしたコツが必要なのでそれぞれ気をつけておくと良いポイントをまとめておきます。
二重シャドウライナーに入っている説明書には目頭側から目尻まで全体にラインを引いていますが、これだけ広範囲にラインを引くと膜ができた時にテカリが気になります。
なので基本的にバレにくく仕上げるには目頭から3~4mmほど離れた位置からラインを引き始めるのがおすすめです。
奥二重の場合は二重のラインのギリギリ上にラインを引くように太さ1~2mmほどのラインをアメピンで引くとうまくいきます。
目尻側に向かってラインが自然と細くなってなくなるようなイメージで引くとよりバレにくい仕上がりになります。
一重の攻略法
一重の場合は奥二重のときよりもラインを太めに引くことがポイントとなります。
一重の場合もラインの描きはじめは目頭から2~3mm離して描き始めます。
二重ラインが無いので睫毛の生え際から1mmほど離した位置にラインを書くと後々メイクなどした時にヨレにくいです。
ラインはアーモンド型をイメージして黒目部分の箇所が最も太くなるように、ラインを引きます。
目尻側も長く引きすぎないように自然に細くフェードアウトするようなイメージで描くとより自然です。
バレない度高めなのはシャイニーベージュ

今回紹介した二重シャドウライナーは管理人が購入したシャイニーベージュとエレガントモカというカラーがあります。
一部では紫系の商品もあるようですが、管理人が購入した代理店では2色のみの取扱でした。
エレガントモカは濃いブラウンになっていて正直アイホール全体に濃いアイシャドウを使う方でなければラインがひいた箇所が目立ってしまうのでシャイニーベージュを選ぶのが良いと思います。
なのでその上から色々なアイシャドウを使用できますし、アイラインなども引きやすいので初めて買う方はバレない度高めのシャイニーベージュがおすすめです。
実際に二重シャドウライナーを使ってみた口コミ
ネットで見た商品の説明だけ見るとすごく画期的で良い物見つけた!と思いましたが、実際に使うとやはりいくつか気をつけて使わないといけない部分はありました。
特にアイシャドウとしてそのまま使えるという部分に関してはちょっと厳しいように思います。
二重シャドウライナーの液はアイプチのノリの中にアイシャドウが溶かされているような仕様なので、アイシャドウとして使うにはムラがかなり目立ちます。

それに乾いた後はどうしても多少膜のテカリ感が残るので、アイシャドウとして使うよりはアイシャドウの中に隠して使うようなイメージの方がぴったりだと思います。
今まで使ってきた二重アイテムの中では1番バレにくく自然な仕上がりになるので取りあえず1本使い切ってみようと思います。
愛用者の口コミ
実際に私のように二重シャドウライナーを購入して使った人の口コミをチェックしてみました。
この手の商品は、腫れぼったい重いまぶたには難しく、いろいろ試してみましたが上手く使えません。
思っていたよりも色が濃く、色ムラが出るので使いにくい。
以前も似たようなもので失敗してたので今回は少し期待したのですがやはり綺麗な二重にはなりません。使い方が悪いのでしょうか。
接着力が強くて使いやすいかな、っと思った矢先、3回ほど使ったら、くるくる回すところが取れてしまいました。使えません!容器の改善をお願いしたいです。
塗りやすく、軽く色がついているところが、塗れている確認がしやすいです。
引用元:CECILE
二重シャドウライナーで検索してみて上位にきていたサイトの口コミをチェックすると評価は低めでした。
確かにそのまま説明書通りに使用しているとかなり使いにくく感じてしまうと思うので使い方の工夫は必須だと思います。
まとめ

二重にする系のコスメはかなり色々な種類が販売されていますが、この二重シャドウライナーはまぶたの皮膚を接着させるわけではないので皮膚への負担も少ないです。
そのまま筆でラインを書くにはかなり熟練の技が必要になるので、なれるまではアメピンなどの細い棒に二重シャドウライナーの液をつけて描くようにするのがおすすめです。
インスタでも二重シャドウライナーの使い方や他のメイクに関する投稿を行っているので気になった方はインスタもチェックしてみてください。

コスメコンシェルジュ・美容家のYURIEです!女性の健康と美容の両面をサポートする商品などを医学や美容の知識をもとにSNSなどで紹介しています。アットコスメのビューティースペシャリストとしても活動しています。日々のスキンケアからメイク方法まで女性の美と健康に関するサポートをします。